河崎洋の入院について、

このページの更新を怠っていました。8/5現在、生活に特に不自由はありませんが長距離を歩くと足をひきずってしまいます。今のところ、毎朝1回モビラートを塗布しています。

5月の連休あたりから、天気の良い日はリハビリを兼ねて自転車で通勤をしています。(最近は暑くて大変ですがなんとか続けています)

手術後の経過

date

step

comment

6/30

手術 数日は、とても痛かった

7/12

車椅子 トイレに自由に行けるようになったのがなにより

7/22

松葉杖開始 右足は1/6体重

7/28

1/3体重 松葉杖で階段などの練習

8/6

退院 8月中旬より出社

9/7

1/2体重 松葉杖で現場にも

9/21

片松葉 右手に物をもって移動ができるようになった

11/2

2/3体重 ふつうの人と同じ速度で歩けるようになった

2000/1/1

全体重 松葉杖なしOK、しばらく片手杖

2000/6

杖なし なかなか普通に歩けない、自転車通勤を始める

2000/8

入院までの説明

河崎洋は、先天性股関節脱臼(生まれたとき、足が骨盤から外れていた)の後遺症で特に右の股関節の痛みが頻繁に起きるようになった為、病院で相談したところ、寛骨臼回転骨切り術という手術をしてみることになりました。そのため、暫くの間、入院やリハビリのためご迷惑をおかけすることもあります。

いろいろな方に私の症状への質問が寄せられましたが、図を書かないとうまく説明出来ない事もありこのページを作成しました。東通社外の方への閲覧も考慮して私の個人ページに入れますが、プライベートな内容ですのでリンクなど張らないように御願いします。

私の先天性股関節脱臼による症状は、寛骨臼(骨盤の足を支える部分)の成長が不十分で足の骨(大腿骨の骨頭)を十分に覆っていないのです。図1が普通の人の骨盤と大腿骨の関係図で、図2が私の場合です。

私の場合、骨頭の半分くらいしか骨盤側がかぶっていないので頂点付近にばかり加重がかかり、軟骨も殆ど無くなるくらいにまで薄くなっています。大腿骨頭も変形していますが、上部が丸いので助かりました。

先天性股関節脱臼《股関節脱臼》は、かつて(私は約45年前なので)は整形外科の重要な病気でしたが、現在ではその発生率は1000人に1人くらいに減少したそうです。

寛骨臼回転骨切り術とは、

図3の黒線の様にノミで骨盤を切り取り、切り取った部分を図4のように回転して加重が大腿骨頭の上部全体で掛かるようにする手術だそうです。人工的に骨折させて位置を変える様な物なので、回復には骨折と同じ様な経過が掛かるのだと思います。回転させた骨は乳酸で出来たボルトで固定しますが、これは自然に溶けて無くなるのだそうです。

この手術をしないで、今のまま我慢して生活しているといずれは、人工関節の世話になるしか無いそうで、人工関節の場合、最近は素材がずいぶん良くはなってきていますが10〜20年でゆるんで付け替えになるそうで、私の現在の年齢では普通はしないそうです。(これは、日本の話で、欧米では人工物を付けて減ったらまた交換するのだそうです)

寛骨臼回転骨切り術も骨の成長が止まった直後(20歳前後)に行うと、その後非常に良い成績を収めているそうです。しかし、私の年齢だとこれで一生持つ保証は無いらしいのですがやってみる価値はありそうなので行うことにしました。

手術は、6/30に行います。4〜6週間で退院の予定です。その後リハビリを継続して行います。完全に普通の生活に戻るには半年〜9ヶ月くらい掛かりそうですが、仕事に大きな支障をきたさない様いたしますのでよろしく御願いいたします。

なにか、ご質問のある方は、こちらまでどうぞ。