My Home

シアトルでの住居は、旦那がお世話になっている教授の
お友達の家の2階を借りていました。

我家はらせん階段を上って(写真の右側)行きます。
庭にはたくさんの花や木が植えてあり、
野性のリスを近くで見ることができます。



2人のお気に入りはソファ。大きいので、
ゆったりとテレビを見ることができます。



リビングは窓が多く、光が差し込み、
とても気持ちがいいです。



キッチンから見たリビング。
料理をしながら外の木々が見え、とてもステキです。



L字型のキッチン。
官舎のキッチンとは比べ物にならない程ステキです。
リビングとキッチンの間にはカウンターがあり、
料理をしながら旦那と会話が出来ます。
料理をするのがとても楽しいです。



ガスコンロは4つ口のオーブンつき!
前々からの憧れでした。(^_^;



我家の玄関に置いてあった菊の鉢植え。
優しいオーナーの心遣いに感激です。



★シアトルでのアパート★

一般にシアトルでは賃貸アパートを仲介する不動産屋さんがないので、
新聞や情報誌、インターネットなどを見て電話でアポイントを取り、
アパートを見せてもらい決めるようです。

アパートの形態は、Studio(日本でいうワンベットルーム)、1bedroom(居間+寝室)、
2bedroom(居間+寝室2)、3bedroom(居間+寝室3)の様になっていて、
日本よりだいぶ広いです。

家具つきと家具なしがあり、たいていのアパートは家具なしです。
(家具なしといっても、冷蔵庫、オーブン、暖房は基本的についている。)

シアトルの家賃相場は近年上昇傾向で、1bedroomで600〜900ドル、
2bedroomで800〜1200ドル程度といったところのようです。
契約時には最初と最後の月の家賃、デポジット(敷金のようなもので退去時に、
設備の修理代・クリーニング代を差し引いた分が返却される)を支払います。
家賃の支払いは、決まった期日に個人用小切手で支払います。


★我家の場合★

出発前にこちらでお世話になる教授に探してもらい、
こちらに来てすぐに生活を始めることができました。
「Two family house」で1階と2階がそれぞれ独立していて、
階下に家主が住んでいます。

ちなみにオーナーの奥さんは建築学の教授で、
この家は彼女が設計したもの。
1920年代の古き良き家といった感じでとてもステキです。
(旦那さんは海洋学でサーモンの研究をしています。)

1bedroomで、リビング、ダイニングキッチン、
バスルーム(洗面所、トイレ、シャワールーム)、
寝室、小さな書斎があり、広さ的には日本で住んでいた
3LDKの官舎と同じくらいでした。

シアトルでの家賃は日本の官舎の6倍でしたが、
安全で交通の便もよく、マーケットなども近くにあるので
お気に入りのお家でした。

(最終更新;2003年10月)