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  日時:2010723-24
  場所:富士山(須走口-頂上-御鉢廻り)     



昨年から富士山にはまっています

今年もまた行ってきました。通算 第3弾  2010年度 第1
それも須走り口から、大陽館に泊って!!

トレーニングの様子はこんな感じ


その1 秋の泉ヶ岳


復興中の栗駒山にも行ってみました。

人間による復興も徐々に進んできていますが、まだまだ大変そうです。

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月中旬だというのに、まだ雪が残る。近年ではまれなことではないだろうか?

            そして、自然の復興力の凄さ・・・  見えますか?             
土砂崩れの跡は見てとれるのですが、もうそこは植物が覆い、手当が行われていますよね。             
人間は、莫大なエネルギーを使わないと、復興できないのに、             
自然は、大陽の光と水と土で回復しちゃうんですよねー

 

今回もぎりぎり決行

723日から登ることが決まったのは719()
急いで、山小屋に電話・・・何とか予約はできたものの
寝場所が廊下になる可能性が高いとのこと
仕方ないので、予約をする。


そろそろ、本題に入りますかね


出発 0800時頃 東京 赤塚のアパート

昼から登山できるように、ゆっくりと出発
寝床は通路と言われていたが、早めにつけば、ベッドで寝られる可能性もあるかと思いつつ               
いつものように、御殿場駅からバスに乗る。

1110のバスで須走り口5合目へ、



1203時 5合目から登山開始


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合目です。バスを降りると、登山口が目の前に、登山道を挟むように山小屋が軒を連ねている。
この光景は、何度来ても変わらない・・・ ですよね(^^;)       

写真はありませんが、登山口の神社にお参りをして、いざ登山!!






ちょこっと植物。 イチゴのような花も咲いていますね。



1320時 新六合目着

そうこうしている間に新6合目が見えてきた。

コケモモ。とか
          

そんな植物を眺めながら歩いていると



1400時 一応 本六合目着

残骸しか残らない。廃墟・・・



廃墟を眺めながら、歩みを進めていくと



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15 新七合目 『大陽館』


かなり早く着いた。と思ったら、もっと早く着いている方々もいらっしゃいました。
通路ではなく、きちんと、寝床を確保できました。
とりあえず、荷物を整理して外に出てみる。

         

やはり、空、雲がきれいだ

  
今回は、犬も見られた(^^)/ すごい毛皮!!

晩御飯は、いつものハンバーグ!!
もちろん、ご飯とみそ汁はお代わり自由



ご飯の後は、また外に出て、美しい空を眺めていました。



         

山小屋の中はこんな感じ・・・



真っ暗で見えないですね(^^)
でも、寝ている方もいらっしゃいますので、フラッシュは()です。

でも、隣で寝ているおじさんの鼾が半端じゃなくて・・・
床から響くような鼾を・・・耳栓をしていても効果なし
反対側に寝ていたグルーからつぶやきも
やばい、全然寝られない
と・・・どうしようもないんですが
頭と足を反対にして、何とか寝ましたが、寝られたのも約2時間



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24日0400時 朝ごはん



この看板みたいなもの・・・ 山小屋の誇り
富士登山が始まった頃の山小屋経営は、庄屋のサービスのようなものだったらしい。
富士山信仰で、登る山であり、営業利益は無いに等しいものだったとのこと。
山小屋を利用した信仰者から、感謝の意味を込めて納められるもののようです。          

日の出を待つ やはり、日の出前が一番寒いのです。




徐々に明るくなってくると、

富士山が色づいてくる。

雲海にオレンジ色が広がってくる。

そして、富士山にもオレンジが広がる






0730時 八合五勺

ネパール風の旗が掲げられている。





そうこうしているうちに



0835時  頂上へ!!


狛犬がお出迎え


今回も 頂上からの景色をどうぞ





天気も時間も味方してくれたので
御鉢廻りができました!!







そしてまた、日本一高い所 剣ヶ峰


今回は、三角点へは行きませんでした。
すごい、行列に圧倒されちゃいました。

雪がまだ歩くところにも残っていました。



ん!! 自転車?!


担いで登ってきたんですかね?
すごい根性ですね。




日本一高い所 なんかアトラクションのようですね。

 

あとは下るだけ



写真は無いのですがちょっと、砂走りが変わっていて、
去年よりもだいぶ下りにくくなっていました。



また、今回も無事下山できました。
ありがとうございました。

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