とある会話

 

その@

「お前具合悪いのか?」

「うん、熱がある。」

「大丈夫か?今日休めよ。」

「いや休めない。もし俺が休んだら、誰がこの家を見張るんだよ。だから休めない。」

 

そのA

「先週、misungwiの銀行に銃を持った強盗があったらしいよ。」

「えー、まじかよ? この辺にも銃持ったやつ居るのかよ?」

「居るよ。警察に行ってお金払ったら貸してくれるらしいぞ。」

「危ねーな。もし、銃持った奴来たら周りに知らせて逃げろよ。」

「だめだよ、もし俺が逃げたらお前どうすんだよ。俺、Mr.Bによろしくと頼まれているから逃げないよ。最後まで戦うよ。心配すんな。人間なんていつ死ぬかわかんないんだから、もし俺がそれで明日死んでもしょうがないんだよ。」

 

そのB

「昨日の夜、多分2時ごろフェンスの扉をノックするやつが居るんだよ。俺黙ってみたたんだけど3回ぐらい来たな。」

「まじかよ!3回も来たのかよ。」

「そして、向こうの畑の方に歩いていったんだけど、そのあと屋根に石投げてきたんだ2回。お前聞いたか。」

「いや俺、気付かなかった。」

「んで俺、朝帰るとき家の周り一回りしたんだけど何もなかったな。」

「でもあぶねーな。」

「あいつら何持ってっかしらないけど、あんまり心配すんな。もし入ってきたら弓矢で殺すから。だろ、何も夜中にここに入ってくる必要ないだろ?もし用があるなら先ず門のところで用を言うべきだろ。だから黙って入ってきたら殺す。 たとえ銃持ってても、そしてお前は外に出で来るなよ?外で何があっても、この家しっかりしているから中に居れば大丈夫だから。」

「ありがとう。」

 

なんとなく気付いていると思いますが、そうです、私とmlinziとの会話のごく一部です。

 

こんな具合に私の2年間の安全は全て彼に支えられていました。