東京真鯛釣り

餅は餅屋、鯛は鯛や
釣り楽しみと鯛のおみやげをトレード。



いつものトレードウインズで鯛とり。
なぶら、とりやま立つとも、ジギング成立せず。
鯛釣りは知識、装備不足で釣りが成立せず。
教科書とおりの釣りで本命真鯛をとった形に。
なんでも釣りの専門は奥が深い。
始めてで真鯛をゲットできたのは奇跡か。
しかし、釣りの創意工夫はまったくできず。
チームワークの必要な釣りなら、事前に
知識がないと成立しないと反省。
しかし、こういう釣りが分かったことが大収穫。
さしみ、味噌汁、味噌焼きでおいしくいただきました。
さばもうまかった。
結局、鯛は全員で11枚も釣れたのか。
これってすごいことかもしれない。



はじめに、このメールあり。

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日時 : 1998年5月14日 15:17
件名 : 5月16日(土)オフショア船の最終連絡

釣り師の皆様こんにちは、藤田です。
初春と初夏が日替わりで訪れる様な、目まぐるしい気候変動の毎日ですが
お元気でしょうか。
早速ですが、今週末予定のオフショアチャーター船のご案内を申し上げます。
なお電子メールでのご連絡は、本メールをもって最終便と致します。
以後、緊急連絡等の必要性が発生しましたら、皆様の携帯電話にTEL致します。

■ 出船日時
5月16日(土) 午前9時出船
午前8時には集合願います。

■ 帰還
夕方前後に沖上がり、その約1時間後に下船となります。

■ 出船場所
川崎 夜光町岸壁 (いつもの出撃場所です)。

■ 料金
乗船料金 10万円 (コマセブロック、付け餌代含む)
保険料金 4千円 (500円×8人分)
電信振込み代 660円
一人当たり = 1万3千82円

■ 乗船メンバー
(1)
新井さん 群馬在住のベテラン釣り師。淡水/海水、オールラウンダー。
(2)
内田さん 新井さんの職場の後輩。今回剣崎沖遠征再チャレンジ(リベンジ)。
(3)岩田さん 売れっ子作曲家(本職)。竿職人。熱烈的釣り師。
(4)駒木根さん 竿職人。真珠ルアー職人。野営職人。
(5)佐野さん 駒木根さんの旧友。ルアーマン。
(6)亀井君 DON
西井の同期。淡水ルアーメイン。オフショア経験もあり。
(7)根岸君 ヤングルアーマン。根性ジギンガー。今年入籍(逮捕)か?
(8)
わたし サバフグ名人。二日酔い名人。「おとうちゃん、かっこいい」

■ 狙い・戦略
メインは、春の乗っ込みワラサ及びマダイ。
ライズ、トリヤマを発見したらメタルジグ、ミノーのキャスティングで。
またボトム付近狙いで根付きワラサをジギング、ビシ釣りでマダイ、イサキ。
更にソフトルアーで大カサゴ、ハタ等。
ルアー、エサ、なんでも有りの五目フィッシング。
当日は、私を含め4〜5名がエサ釣りを平行して実施。
コマセによる集魚効果を利用してジギングの釣果を向上させる作戦です。
アミコマセと付け餌(オキアミ)は、船長が調達。
こだわりの付け餌持参OK。
また、シコイワシを現地調達し、泳がせ釣りも行うかも。
この場合、ルアータックルでもOK。



■ 近況
先週来の大潮周りでは、剣崎沖ポイントでワラサのライズ、ボイルが頻繁に目撃
されております。相変わらずルアーへの反応は渋いとの事ですが、
活性の高い時は、船縁でイワシを撃墜するワラサが何度も目視できるとの事です。

こんな時は、メタルジグよりミノーが断然有利(メタルジグより絶対釣れるそうで す)
と船長は言います。
なお、今年の剣崎沖はイワシの群れが大きく、ワラサの数も多いとの事です。
イワシのサイズは9cm〜12cmが平均です。マッチ・ザ・ベイトのご参考に。

以上、ご案内致しました。
現在の天気予報では、当日は曇り後雨。
海が荒れる場合は出船中止の可能性もあります。
前日の金曜日の夕方以降は、皆様携帯電話の電源を入れておいて下さい。
それでは、失礼致します。(今夜はテルテル坊主を作ります。あっ「坊主」は禁句 か。)

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期待いっぱいのワラサと鯛釣り。
いつもの夜光に集結、顔ぶれがそろっていく。
しかけ談義、準備もよろしく、バス停よろしく、
トレードウインズの船が到着。
9:00出船を迎える。
おみやげ用のクーラがみなの期待を表す。



快晴の中、船は順調に進む。



さてさて、エンジンは急に中立、右手海面がボイル!!
なぶらだ!!。
一斉にキャストを繰り返す。



なぶらは消えた。
気を取り戻して船は進む。
まばらな鳥の姿は見えるが・・・・



時を忘れた頃、前方に巨大な鳥山!!
一斉に奮い立つ。

急停止、キャスティング開始。
鳥がじゃまだ。
鳥を釣らないこつは着水後のリーリングを抑えることだが、
一方で魚に不信与える可能性もある。
しかし、鳥を釣ってる時間はない。
隣で鳥をヒット。
まあ、よくあることだが。

なげてもなげても反応はない。
鳥も落ちつきを戻す。
万事急須か。



しかし、またまた、巨大な鳥山が起こる。
気持ちは絶好調だが、結果は同じ。

昼を回る頃、半場、餌釣りに触手が動き始める。
池田船長はせっせとコマセの用意。

ポイントを移動する。



さてさて、真鯛釣りの開始となる。

池田船長からいきなりドクターストップ。
「リールの糸はメータロックでないとだめ。」
「その竿だめ」
「重りだめ」
である。
よくわからないことだが、鯛釣りはそういう釣りと理解。
タナ、餌針の自然さ、すべてはこのための仕掛けが
必要。

道具一式を借りる。

ハリスさばき、餌付けを一通り教わる。
初めはぎこちないものである。

やっと釣りを開始するが、タナを間違えしかられる。
「一人でもタナを間違えると30分はだめ」
「そういう釣り」
「竿は船の揺れを吸収してはねないもの」
だんだん納得してくる。

本当のところは、鯛に興味でなく、なんでも釣れれば
良いと思っていたので、仕掛けは興味で用意したが、
一人コマセのタナを間違えると釣れなくなると聞いて、
勝手なことはできないと思い直す。

「タナは全員22m、ハリス4ひろ7m」



そして一人目ヒット。
おーっと歓声。
正真正銘の真鯛だ。





そして、竿先にクンックンックンッと当たり。
ヒット。
さほどの引きでない。
まだ鯉のほうが強い。
「大事に釣れ」と池田船長。
切れる気配を感じないが従う。
一応貴重なものとして考える。

釣りのプロセスを楽しみたい向きには、ヒット後は
あまり気にしないということもある。

とりあえずゲット。

回りも枚数があがる。

しかし、バラッシャーにはこない。
場所を近くに移動し、ハリスの長さをみんなに合わせて
しかけ投入。
当たりだ。



でたでた、逆転ホームランサイズが上がる。
すばらしい。





こうして17:00までねばり、4人で11枚?かなを
おみやげにできた。



釣り方の楽しみと、魚を確実にゲットする方法は折りが悪い。
しかし、始めてで鯛を手中にできた釣り方の完成度は、納得
いくものがあった。





自宅におみやげをもって帰り、3尾のうち2尾を配る。


1尾は刺身、味噌汁、味噌焼きにしていただく。








おみやげ様様である。
3尾¥15000は安いか?
おそらく真鯛フリークは安いと言うはずだ。

鯛は鯛の釣り方があった。



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