まぐろ98



 青森沖久六島



 ついに、東北の能代のまぐろ狙いが始動。
 初夏の頃から計画を始めて、やっとの釣行。
 結果は出なかったが、感触を味わえた。
 また、本格的な一歩を歩み始めた感じがした。
 男鹿の海に感謝。

能代の紹介 < クリック

 9月24日 7:27 いつもの出勤時間に家を出て、東京駅から仙台に向う。
12:10仙台駅でバイ卜1発小松号に乗せてもらい、ハスキー上山亭に向う。
ハプニング、神奈川から上山亭に送ったリールー式段ボールが届いていない。
急いで近くの集配所に向かいで無線をかけてもらう。
5分程でトラックが倒着、無事、泉イン夕ーから北に向う。
サービスエリアでバイト一発隊長の佐藤明氏を乗せた、斉藤克明氏の車に合流。
今回、小松氏グランビアと、克明氏のテルスターの協力を得た。

 明、吾妻、克明氏

 温泉のあるSA

車二台と6人で秋田に向うが、天候は大雨、不安がよぎる。
18:00能代に到着して、くろまつ丸の舟宿に立ち寄る。

 夜道に安心の看板

 加藤の親方に招かれて、室内へ。魚拓と加藤船長の釣りの光景を聞き、唖然。
さあ帰ろうかと冗談、半分本気の面々。
今日まで準備をしっかりした者でも不安がよぎる。
ちょうど、釣り東北の10月号が届いており、マグラ偉知朗氏が表紙を飾る。
 宿には迷惑かけたが、19:00近く、食事にありつく。

 上山、克明氏

飯が終わると皆、ラインの巻き替え、ノットのし直しを始める。
バイト一発インストラクターの明氏にノットチェックのため綱引きをしてもらう。
ブチッ。ショックリーダ近くのPE5号が切れる。
ノットで引き込まれたPEどうしで切れたのでは?との言葉にセオリーの接続に変更。
すっかり遅くなって寝床に入る。雨音は強まる一方。

 25日 2:30 慌ただしく準備を済ませて舟宿に名簿を作り行く。
今日出れますか?の言葉に、あっさり出れるよの言葉。さすが波に強い?くろまつか。
4:00 出船、雨のため船室にもぐり込むが、これがまずかったのか、前の日の
食い過ぎか、ムカッムカが出る。
 元気だったが・・・

ここ数年ないのに、皆ー様である。
1時間半の航海の漁場近くでハイター発である。胆汁まで出る。

 ダウン

なにか食った物が悪かったのか?おにぎりを疑うが、克明氏は症状がない。
 ナブラもなにもないまま、魚探のみでヒラマサジグを開始。
この段階から、精神力だけでジギングであった。
反応がない。今度は底ジグである。やっと明氏にくろソイ。んーしぶい。

 通常なら上等なんだが

船上は既に、駒木根、明、克明氏の3人しかいない。
しばらく粘るが、ついになにも起きず。
加藤船長は、トローリング漁船が残ってるので、期待はできる状態と言ってくれた
が、体調が良くなかった。

 漁船はがんばる

マグロの跳ねだけでも見せたいと言われたが・・・・。
 加藤船長からタラやるかと言われるが、とてもこの状態ではということで、
やめますと諦め。
途中、テリ場も攻めるが反応なし。

 今夜の刺身アジをと言うことで、能代沖まで行く。
船長は電動リール・くろまつサビキでアジを入れ喰い。
(静岡で言うがっさい釣り仕掛けですな)

 電動+キャロナック

アジが居れ食いで、重りすら落ちていかないほどの食い上げを見せる。
となりでジギングをしてると、ビューと1mの青い影が高速で抜けて行く。
何かロが赤くなっているなと思いながら居ると、船首右で魚がはねている。
ダツかな?なんて言ってたら明氏がカジキ、カジキ!と言う。
テールウォークレているのだ。
んっ様子がおかしいと思ったら、船長のロッドもしなっている。
それまでラインを送り出していたので分からなかったが、船長が送り出しを
止めたら竿が絞り込まれている。
なんと、サビキのアジにかかったらしい。
ロッドホルダーから竿をはずした船長も半信半疑って感じで船首に来る。

 加藤船長おでまし

いよいよ私がタモをとって水面を覗くと、背びれが広い。
船首にラインが絡んだので、タモを明氏に渡し、タモ入れをお願いする。

 鼻先が水面をかき回す

ラインをはずしに船首に向かったら、運良く引っかかっていたラインが
はずれて、タモ入れも成功。

 入った!!

紺色の1メートル2センチの魚体が上がった。
すばらしい。

 本当にカジキ

 船長が無線で確認すると10年ぶリの秋田県記録魚と言う。
この時私は、さびきの威力に感心した。
船上でカジキを預けられて写真をとられる。



いつも船長ばかりでホームページに載るのはどうかということで、
身代わりである。
その後、記録用にと船長とカジキの写真をとる。
ひと段落すると、人数分のアジをとって船を港に向けた。

んーさまになる

クタクタで陸に上がると、今晩船宿で一杯やろうと言われ、ホクホクとした
気持ち、そして安心と疲労がどーっと押し寄せる。
 宿に戻り、湯舟に揺られる。気持ちいいー。
近くの男鹿ジャスコで遅い昼めしを食べる。

旅館に戻る途中、くろまつ船宿に足を運ぶと、カジキの魚拓がとられていた。
名前を書いてくれと言われ、なれない筆で三筆、届けで用紙にペンでー筆を
記入した。
今晩の刺身アジが入ったクーラボックスを預けて、宿に引き返した。

風の松原、浜旅館からの風景

宿に戻ると、船長宅での飲みまでの一時間を眠りに入る。
17:45 全員を叩き起こし、くろまつ加藤船長宅に向かう。
さてさて、へやの中央には、ドーンとカジキの魚拓。お見事。

魚拓がひしめき合う

ビールを飲みながら貴重な秋田力ジキマグロと本当のアジの刺身をいただく。
アジは抜群の旨さだ。

 怪しい?末来の釣り夕ックルの話し、秋田のゴム産業?を語りながら、とても
うまいキリタンポ鍋をつついた。
気持ちも満足して、旅館に戻ったのが19:00。
旅館に戻って食事だ。もう腹はぱんぱん、しかもダマコ餅鍋(キリ夕ンポ鍋)が
並ぶ。
ほどほどに手をつけて(旅館の方ごめんなさい)、眠りについた。

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 翌朝26日 2:30、雨は降っていない。
胃の調子は今一つで飯をとらずに乗船の準備を始める。
(忙しくて飯を取るのを忘れたのが事実だが)
皆もおにぎりは1個にしたようだ。

 毎度の風景かな

 準備準備

今日はビデオカメラを用意する。

 いい雰囲気だ

となりでは、加藤船長が第1の準備をしていた。

 第一くろまつまる

 この後ろ姿

 この風体

第5くろまつに乗り込み、まだ暗い海を突き進む。

 能代の明かりが点々と

 戦争前

体調は絶好調で腹が減る。
皆も笑顔が出ている
 パラオ以来の遠征ですか?吾妻さん

 カートに移り気、上山さん

 バイト釣り仙人 明氏

 静かにタフ 克明氏

天気は今一つ、朝焼けが霞む。

 きれいだけど冴えない天気

船は進む。

 良い波だ

 うわーっとカメラが

 しぶきを受ける

長い長い船旅が終る頃には、久六の灯台と漁船が戦争のようにレーダに写し
出され、期待モードに移る。
 ゲームモード

 これが久六か、雑誌と一緒なんて

しかし、波は静かで鳥も居ない。

 さて、タックルの用意を

 からだが、さめていない

 グランビア小松氏

とりあえず底物モードでようすを見るが、明氏のアイナメだげである。
いやなムードである。
何ケ所かの移動で、明氏、私にアイナメが連続ヒット、やっと始まるかと思えば
シーンとなる。

 とりあえず久六島の写真1

 漁船も今日は帰っていく

久六回り遠くも魚探で調ベるが、今一つだ。
時は過ぎて夕ラ場へ移動。

 一隻一隻といなくなる

 小松氏はいつもの飽きモード

 吾妻さーん、ダウン

 んー快調になってきた

タラタラよーしやるぞと意気込む
300grの鉛を200m垂らす。第一、二ポイント空振り。フー。
第三ポイント、コツコツ当たり!
 今回、がまのジグシャフト697S(jigWt〜220g)とPEN8500に
PE5号を300m巻いてシャクっていた。

 PENがさつだが、なんとか

底を取ってから小さく浮かせた状態での当たりである。
リグ(ジグ)は、釣行前日、自宅でナツメ重り3個をステンレス線に通して金槌で
つぶしたものだ。この表面にフラッシャーを張り、ルミブライトペンで線を入れた
ものを使用した。

 なつめから抜け出せない。安いけど

 やっと来たけど、アイメメ?に似たホッケだった。(笑)フー。

 このホッケ姿だ、笑うぜ

これでTHE END。

 仙台では300grが見つからず

 明氏のハオリも空を切った

 空撃ちに終わった玉

 能代港が近づく

気持ちが抜けたまま陸に上った。
しかし、タラ釣りは体を鍛えるのに丁度良い。
 この釣行のおかげで本気モードに移った明氏。
私は家族との相談で決まる国会モード。会社員の限界だろうか?。

 底物だけだった

 浜旅館では心良くおふろを提供して頂き、全員で疲れをいやす。
そそくさと帰り支度をして、車に乗り込む。とにかく腹が減る。

 終わった

途中のドライブインで腹一杯になったダルダルモードで帰路につく。

小松号は、私を秋田の実家へ運んでくれて、先に行くもう一台の克明号に
SAで合流する予定だ。

秋田南で降りて、実家に荷物を降ろすと、そこでお別れとなった。

 小松号さようなら

お疲れ様。この日は、タックルを手入れすると死んだように眠った。

そー言えば、飯は、今回3度目のきりたんぽだった。

 27日こまちで帰る予定だったが、妻からもう一泊のお許しが出たので、
荷物を宅配すると、プロショップHIROにおじゃました。
ここでもマグロ情報を仕入れたが、でも、何も買わなかった。(また来ます)
チーム鉄拳のマグロが額に入っていた。
やはり、相当の意気込みが伝わってきた。
まさに、秋田はまぐろ戦争に突入したのではという感じだ。

末永く共存したいものです。

 今回の釣行も結果が出なかったが、新しい発見と、新しいリグ、仕掛けが
ひらめいてきた。
とくに、マダイとタラに対する思いがわき出してきた。
まぐろは確かに巡り合わせが悪いとそれでおしまいだ。
その確率からすれば、タラとマダイはめぐりあいの可能性が高い。
まぐろのマの字も見れなかった今回だが、初年度1回目としては感じが掴めた。
さて来年、皆様の協力も受けながら、会社員の限界の中で至福の時を男鹿みたい
と思いつつ、神奈川の帰路についた。

 弘前マグラーズの皆さん、茂木さん、くろまつ丸さん、仙台たまやさん、
HIROさん、そしてホームページを通じて会えた皆さん、色々な情報を
ありがとうございます。

 きっとまた来るよ

 懲りない私は、東京の仲間の釣り計画に惹かれながら、すでに心はふつふつと
しています。
10月も忙しくなりそうだが、家庭あっての話にしなくては。葛藤!!。
外房、マダイ、やることは山ほどだが・・・・。

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