詩想空間 / 列
3次元は2次元にしてしまうととても分かりにくい。「下の画像にあるユニットが並んだもの」という認識によるアプローチでなければ、おそらく、この上の画像から3次元の姿を思い浮かべるのは困難です。何か、学問とか思想とか、人間の認識一般に通じるものを感じさせます。
現象がその意味の訪れを受けし時 部分と全体の一如をみる みつめるは生命 シーンファイル:lpmd1ut2.txt |
シーンファイル:lpmd1pr.txt |
時間の実相知性への皮肉 何ぞそれ思い至らん 価値は僅かなる考えのずれにて変幻とどまることなく シーンファイル:lpmd1pg.txt |
疾走への憧憬 眩暈はわたくしを蝕み 身は倒れ身は駆け抜け 果てに見る幻影われを追いぬく シーンファイル:lpmd1pb.txt |
そこで、超新星の残骸の姿をなんとかPOVで再現できないかやってみました。かなり似たものが出来たように思えますが、いかがでしょうか。
茫洋に在り白色矮星のほむら やがて継がれん再びの生命の星を希望として
シーンファイル:lpmd1nb.txt |