更新日 1998年 11月 18日  English is here.


数想空間 / FRAME



     螺旋状にパイプを形成するように三角フレームを作ってみました。このシーンファイルでは、一周の三角フレームの数を自由に設定できるようにしてあります。
     パイプ状の三角フレームは、半径方向の長さや軸方向の距離、伸ばす方向などを調節すると、実に様々な形を作れます。

    シーンファイル:lpfpipe.txt

パイプ  [56k] 1998.11 by Tsutomu Higo


     試しにパイプの半径方向の距離を変化させて篭を作ったものです。

    シーンファイル:lpfcage.txt

ケージ  [58k] 1998.11 by Tsutomu Higo


     パイプを曲げて螺旋状にリングを形成するように三角フレームを作ったものです。
     一周すると何故か少しずれるため、計算ではちょうど「2」となるべき数をほんの僅か大きめの数としてあります、この理由を御存知であれば是非お教えください。

    シーンファイル:lpfring.txt

リング  [76k] 1998.11 by Tsutomu Higo


     リングを、軸方向に伸ばしてコイルとしたものです。
     「 パイプ > リング > コイル 」とつまらない展開ですが、基本形からワンステップ、ワンステップ、変える部分を増やしてゆくのは、構造の意味を識りつつ図形を作る上で大切と思っています。

    シーンファイル:lpfcoil.txt

コイル  [68k] 1998.11 by Tsutomu Higo


     パイプだけでは穴が開いてしまうので、蓋をする必要があります。
     この蓋の作成ということで、正三角形を並べて平板を作り、平板に垂直方向に変形させてドームを作ってみました。パイプとの接合を考えると正六角形という訳にもいかないので、円形に変形させたドームも並べました。これだけそろえば、あとは簡単?

    シーンファイル:lpfdome.txt

ドーム  [61k] 1998.11 by Tsutomu Higo



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