デバッガモード (1998/5/4 更新)

不幸にも、システムが処理を続けられなくなり、デバッガモードに落ちてしまった場合、
DB>
というプロンプトが出ます。 また、Mac本体のインタラプトスイッチやcommand+powerkeyを押しても、このモードになるようです。
ここでキーボードからデバッガコマンドを入力できます。 しかし、システムの状態によりキーボードからの入力を受け付けなかったり、入力途中で受け付けなくなったりすることもありました。
さて、自らデバッガモードにしたのでもない限り、またはシステムが落ちたのでデバッグしてみようというのでもない限り、ここで出来ることは、
DB>reboot
とコマンドを入力するだけでしょう。
運が良ければ、syncしてからrebootしてくれるでしょう。

ここで使えるコマンドは色々ありますが、ちゃんと使った事のある(笑)コマンドは次のものです。

他のコマンドは、はっきりいって手に余ります(笑)。

詳しくは、

man ddb
で見てください。

余談:
Xのウィンドウマネージャを色々試しているうちに、ちょっとしたミスで何も操作ができない状態になってしまいました(泣)。 ショートカットでXを終了できたような気もして色々やってみはしましたが、どうにもこうにもなりませんでした。
さすがに、電源プチはやりたくなかったのですが、ふとIIciの前面のインタラプトスイッチが気になりました(笑)。 ここはやはり押すしかないでしょう(笑)。 というわけで、デバッガモードになり、psでX serverを見つけて、killしました。 めでたしめでたし(笑)。
こういうときの為に、スタンドアロンのシステムはシリアルポートから端末を使えるようにしておきましょうね。>自分(といいながら、未だにその作業をやってなかったりする。)


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