HALF-LIFE2 FUN

Half-Life 2: Deathmatch 情報


 

Half-Life 2: Deathmatch(ハーフライフ2 デスマッチ)とは

Half-Life2の本編は、基本的にシングルプレイのゲームです。Half-Life 2: Deathmatch(以下HL2DM)は、これにネットワークを通じた対戦機能を持たせたものです。

マップの廃品回収中

とはいっても、仲間と協力して本編を進めるというわけではなく、閉ざされた空間でのマップでHL2と同じ武器を使って戦いあうというゲームとなっています。しかも、HL2の物理エンジンを利用していますので、ただお互いに殺しあうだけでなく、さまざまな遊び方が可能です。

さらに、Half-Life2を持っている方なら誰でも無料で遊べます!! すぐセットアップしよう!!

 

プレイするためには...(セットアップ編)

Half-Life2をお持ちで、すでにあなたのPCにセットアップされていれば、すぐにでも対戦が始められます。

Half-Life2を実行するとき、Valveが同梱しているゲーム管理ソフトウェア「Steam」を使用していますよね。2004年12月以降にコンピュータを再起動していれば、Steamが自動的に自分自身を更新して、HL2DMのインストールが可能になっているはずです。

右の図のように、「Half-Life 2: Deathmatch」という項目が灰色で増えていると思いますので、これをダブルクリックし、インストールを開始してください。インストールを実行すると、自動でダウンロードが始まり(40MB程度?)、セットアップは終了します。

これで、Half-Life 2: Deathmatchがプレイできるようになりました!!

 

次は、サーバーの選び方について紹介します。

 

 

プレイするためには...(サーバーにログイン編)

HL2DMでは、ゲームに参加するためには自分で任意のサーバを選ばなければなりません。普通、ネットゲームのサーバーといえば、ソフトの開発元がサーバを公開していることが多いのですが、HL2DMでは主に個人が立ち上げたサーバを利用してゲームをするということになっています。

起動後、「サーバーの選択」項目を選択して、「一覧の更新」ボタンを押してください。すると、プレイ可能なサーバーがズラズラっと表示されます。ちなみに、12月現在で常時1000以上のサーバーが立っています。この中から好きなものを選んで、ゲームを始めてください。

…とはいっても、これほど数がある中でどれにしようか迷ってしまうかと思います。なので、筆者がサーバを選んでいるコツについて紹介しましょう。

(1)レイテンシーの良いものを選ぶ

レイテンシーとは、あなたのPCとそのサーバとを結ぶ応答時間のようなものです。この数字が少ないほど快適に通信できることを意味しているので、レイテンシーの少ないサーバを選びましょう。

(2)プレイ人数を確認する

サーバによって、プレイできる人数に制限があります。もちろん、空きがないところには参加できません。しかし、人数が多すぎると、マップによってはレイテンシーが良くても動作がガタツク事がありますので注意しましょう。

(3)言語を確認する

マルチプレイ中は、[y]キーなどを押すことによって、他のプレイヤーとチャット形式で会話できます(日本語可)。しかし、日本語圏ではない人々が遊んでいるサーバーでは、当然のことながら、あなたの発した日本語は意味不明な文字列となって相手に届きます。

英語などできる人なら面白いと思いますが、日本語(もしくはローマ字)で会話したい方は、サーバー名などから日本語っぽいものを選んで入ると良いと思われます^^

(4)パスワードが必要な場所もあります

ログインの際にパスワードの入力を求められるところもあります。こういった場所は基本的には入れません。

しかし、ネット上の掲示板やサーバ名そのものに、パスワードのヒントとなることが書いてある場合もあります。(こういうサーバには独特の雰囲気が漂っていて非常に楽しいのですが^-^)

何度か試してみて、ダメだったら素直にあきらめて別のサーバーを探しましょう。

(5)マップを確認する

リストには現在プレイ中のマップ名も表示されています。もし、あなたのPCに入っていないマップをプレイ中のサーバーに入ってしまうと、マップのダウンロードのために待たされてしまうこともあります。

(6)Deathmatch か TeamDeathmatch かを確認する

簡単に言えば、Deathmatchはあなた以外全員敵で、TeamDeathmatchはコンバインと敵性市民に分かれて(自動割り当て)戦います。TeamDeathmatchの場合、味方を攻撃するのは、まあ、やめたほうがいいでしょう^^;

(7)雰囲気を読む

コレに関しては、みなさん異論反論あると思いますが、あなたが自分でそのサーバーを選んだ以上、他のプレイヤーさんたちの気分を悪くさせることは避けるほうが賢明です。

デスマッチですから、本来の遊び方である「敵を倒す」ことに専念しても構わないとは思います。ただ、HL2DMに関していえば、敵と戦う以外にもいろいろな楽しみ方があります(バギーレース、ドラム缶キャッチボール、スプレー披露などなど)。

ですから、あるサーバに入って「なんか自分の楽しみ方と、今周りの人の楽しみ方が違うな」と感じたのなら、別のサーバを探したり、自分でサーバを立てたほうが、あなた自身がより有意義な時間をすごすことができるでしょう。

ちなみに、英語圏のサーバはマジメにDMやっている傾向があり、日本語圏サーバは新しい物理エンジンを堪能していろいろやっている人たちが多いように感じます。とりあえず、参考までにどうぞ。

先ほども書いたとおり、HL2DMのサーバは個人の方による善意で公開されています。つまり、サーバの調整やその方の個人的な事情で急にサーバがシャットダウンされたりする場合があります。ですから、当たり前のことですが、サーバーの管理者の方に対して「あーしろ」とか「こーしろ」とかいう無理なお願いはしないことです。ましてや、文句を言い始めるのは言語道断です。サーバを公開されている方は、自分の貴重なマシンパワーとネットワーク帯域を私達に提供してくれているのですから、感謝の気持ちを忘れずに遊ばさせてもらいましょう!!

 

プレイするためには...(チャット編)

サーバーにログインするとゲーム画面になります。

殺しあうなり、便器投げあったりと、いろいろと楽しんでくださいw

ただし、日本語でチャットする場合は以下の点に注意してください。

  1. まず、[y]キーなどで会話モードにします。
  2. 英語やローマ字の場合はそのまま、漢字の場合は[全角/半角]キーで日本語モードにして、入力してください。
  3. 打ち終わったら、必ず日本語入力モードがOFFになっていることを確認してください。
  4. その後、[Enter]キーで送信してください。

日本語入力モードがOFFになっていない状態でゲームを進めてから、再びチャットをしようとすると、入力バッファがあふれてへんなことが起こります(笑)注意してください。

 

サーバを立ち上げるには

サーバーを立ち上げるには、ゲームリスト内の「Source Dedicated Server」を使うそうです。

(ごめんなさい、できるらしいんですが、まだやったことないんです・・・;;)

 

 

 

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