セント・メアリー教会
ハイ・St に面して建つ、オックスフォードを代表する教会。13世紀に建てられた入り口は裏側のランドルフSq に面している。この教会の中央にある塔からの眺めは絶景。オックスフォードが一望できます。
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高さは62M、階段は127段 | オックスフォード一望 | ↑は雨水の排水溝。変な顔? |
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タワーには1・6ポンドで登れます。ぜひトライしてください。 |
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←セント・メアリー教会へと 続く道から撮った写真 |
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その他の建造物
セント・メアリー教会の裏のドーム型の建造物(写真左下)はランドルフ・カメラ(カメラとは部屋という意味のラテン語)有名な医学博士で国王の意思でもあったランドルフ氏のコレクションと収蔵するために建てたもの。1714年に着工され1748年に完成し現在は図書館になっているが一般公開はされていない。
その道沿いに13のローマ皇帝の頭部の彫刻が飾られた門を持つシェルドニアン・シアターがあり、ここはカレッジ内の重要な儀式が行われたり、クラシック音楽のコンサートや会議が行われたりする。1633〜69年に建てられたもの。
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ランドルフ・カメラ | シェルドニアン・シアター |
ランドルフホテル
オックスホテルにはホテル自体の数はそんなに多くなさそう。だが、市内にあるホテルは比較的高級でグレードの高いサービスを提供してくれるところが多い。安いB&Bなどは中心部から離れたところ、とくにイフレーRdやコウレイRdに集中していて駅から35分ほどかかるそうです。私たちはオックスフォードのランドマーク的存在の歴史あるランドルフホテル(アシュモリアン美術館前)を宿にしました。
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これがランドルフホテルです。 とっても高級感漂い お姫様気分満喫。 ここのカフェでのアフタヌーンティーは 観光客の間でとっても有名だとか。 納得!! |
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サービス最高。部屋の中もすばらしくキレイ。ロンドンでこのグレードのものに泊まろうとしたら倍近くかかるかもしれない。ツインで朝食つき。一部屋¥19,000でした。(インターネットのJHCホテルで予約しました。このホテルに泊まろうとするならこのJHCが一番価格が安かったです。)朝食は伝統的なイングリッシュ・ブレックファースト。たまごの焼き方、マッシュルームやコーンフレークの出し方までこと細かく聞かれて、最後ははずかしながらお任せでした(It’s up to you)・・・朝食ほんとに美味しかったです。
アシュモリアン美術館
17世紀の個人旅行家が収集した骨董品コレクションの展示からはじまり、英国最古の公共博物館にして、有数の美術館アシュモリアン美術館にはラファエロ,ミケランジェロ、ミレイなどの名画がたくさんあります。
たくさんの考古学遺品もたくさんおかれていたこの美術館はラファエル派(19世紀の半ば,ルネサンス初期に立ち返り素朴さ自然さを重視しようとするハントら7名がロンドンで結成。その後オックスフォードに活動拠点を移した)
<びっくりエピソード>妹がどうしても見たいと言っていた有名なロセッティの「プロセルピナ」!一生懸命さがしても見つからず、ジーンが美術館員に聞いてくれるとなんと、美術館の中でなく普通の階段の踊り場、閲覧室の入り口の白いカーテンの前につれていかれました。なんでこんなところに?と不審に思うとその入り口隣りにかかっていた白いカーテンをさっと開いてくれました。なんと、そこにかの「プロセルピナ」が!!!どうしてこんなところに!日本だったら、厳重にガラスケースに入れられて一番めだつところにかけられているような一品なのに!びっくり!です。その他にも美術通の妹なほこはその美術館でさりげなくかけられているが実はラファエロのものだった!など、たくさんの作品を発見してジーンやYちゃんを驚かせました。さすが・・
場所はオックスフォード駅から徒歩15分。ランドルフホテルの真前です!!
オックスフォードの印象
オックスフォードはロンドンと違って、こじんまりとまとまっている街。一日でも歩いて十分周れます。お店もたくさん集まっていて、ロンドンよりずっと住みやすそう。学生も多いせいか,街のにぎわいも若々しい。ぜひもう一度来てゆっくり過ごして?勉強してみたいです。
カフェも素敵で特にアリスショップの裏のお店で飲んだ英国ならではのELDERFLOWERというスパークリングジュースは忘れられません。お花の香がして新鮮でした。
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食べ物も美味しかったです。フィリップが予約してくれて夕飯を味わった郊外のTHE TROUT IN は鱒料理も美味しい〜〜本場英国料理が味わえました。小川の脇にあるとっても素敵なホテル兼レストランなのでカメラにおさめようとすると、妹が写真撮ってる人なんていないよと非難。今となれば、撮っておけばよかった〜〜!!(後悔)
さようなら。オックスフォード!さようなら、フィリップ、ジーン、Yちゃん。一日ホームスティでしたが、ブッチャー夫妻とYちゃんにはほんとによくしてもらいました。どうもありがとう。そして、私たちは16:15発の特急で一路ロンドンに戻ります。
次回はいよいよ、英国の首都、ロンドン編をアップしていきます。また、ぜひ見に来てください。