★8thチャレンジ:仙台北ダックスフンドクラブCH展★

単独システム・パピー・メスクラス


今回のショーからミルキーもパピークラスになってしまった。
ベビークラスよりも出陳も増えるので入賞も難しくなりそうだ。(-_-;)

前回の仙台ではボロボロだったため、今回は気合を入れての仙台遠征となった。
6ヶ月を過ぎたので雨の日もかかさず毎日引き運動をしたし、
ステイの練習も今まで以上に時間をかけてやってきた。
また、ハンドリングセミナーにも参加してハンドリングの勉強もやってきた。
その成果を試す時がやってきたのだ。

朝7時にショー会場に到着。
ショーの開始は10時だったのだが、ミニチュアロングの審査は午後からであった。
朝は曇っていたのに、時間が経つと共にどんどん天気が良くなっていった。
10時を過ぎた頃には暑くてたまらない天気になっていた。
こんな暑さの中でミルキーは大丈夫だろうか・・・。
暑い中での練習はしていないのでちょっと不安になってしまった。

昼食を食べて午後の審査が始まった。
ベビークラスが終り、いよいよミルキーの出番がまわってきた。
今回はパピーメスクラスは2頭の出陳。
対戦相手は前回の仙台で負けた相手だった。

まずは2頭並んで整列、ミルキーは2番目である。
そしてジャッジよりラウンドの指示。
リングを一周歩いてきて、対戦相手の触審・歩様審査が終るのを待った。
最近は対戦相手の審査風景を見る余裕が出来てきた。
相手の審査の様子を見て、「もしかしたら勝てるかも!」とちょっと色気を出してしまった。(笑)

いよいよミルキーの順番である。
台上でのステイ・触審を無難にこなし歩様審査へと進んだ。
今回もアップダウンからラウンド。
ミルキーは後ろ足に欠点を持っているので嫌な審査だ。
欠点がなるべく目立たないようにアップダウンを終え、ラウンドを終えた。

2頭並んでステイを決めていると、ジャッジが私の所に来て私だけにアップダウンの指示。
ゲ〜ッ!と思いながらもアップダウンを終えた。

この時点でジャッジより順番の入れ替えが無いままラウンドの指示があった。
負けてしまったのかな・・・と思いつつラウンドを終えて戻った所で
ジャッジよりリボンを受け取った。
受け取ったリボンは紺色のリボンだった。
「あれっ、紺色ってなんだ???」 しばらく考えてしまった。
そして表面に書かれている「第一席」の文字を見た時に
やっと勝ったことに気付いたのであった。(笑)
「やった〜っ!!」少し遅れてからのガッツポーズが出てしまった。

リングサイドで自家繁殖の一席が決まるのをまってウイナー戦。
対戦相手と共にステイをしてラウンドをして再びステイ。
ジャッジが対戦相手を指差してしまった。
残念、負けてしまった。

そんなことを思っていると、すぐさまリザーブ選出が始まった。
自家繁殖第二席の相手と共にまたまた、ステイをしてラウンドをしてステイ。
今回もジャッジは対戦相手を指差してしまった。(T_T)
短時間で二回も続けて負けるとやっぱり悔しい。

でも、2つ目のロゼットをゲットすることが出来た。
プロハンに勝っての入賞だけにとても嬉しい。(*^-^*)

今回の成績
「パピークラス・エクセレント」