試験当日の持ち物



・受験票
・シャーペン
・シャーペンの芯
・消しゴム
・参考文献(直前の暗記用)
・昼食(1日目のみ)


 シャーペンは、太めでグリップしやすいものがよい。トラブルに備えて3本以上用意する。芯は濃すぎると、かすれて見にくくなることがあるし、薄いと筆圧が余分に必要になる。答案はコピーを取って採点されるので、コピーに写らないほど薄い字は採点できない。私の場合、0.5mmでBくらいの濃さがいいと思った。練習のときから同じものを使う方がよい。


 消しゴムも2個用意する。消しカスのでにくい製図用の消しゴムを使うと便利。消しゴムでうまく消せなくていらいらするのは大きな損失になる。試験直前に試し消しするくらいの余裕がほしい。最小限を的確に消すようにする。


 資料は単なる気休めの意味もあるが、病害虫など語句説明が多い専門項目では、直前詰め込みも効果が期待できる。試験直前は、全然知らないことを新たに詰め込むよりも、だいたいわかっている内容について、きちんと説明できるように言い回しを覚えるのがよい。


 初めての会場だと昼食場所をうまく見つけられなかったりすることもあるし、持っていった方が時間的にも有利だと思う。

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