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(1996/1/1記述)

 年末、4泊6日でハワイにいってきました。
リッチでしょ。と言いたい所ですが、現地についてすぐ風邪をこじらして寝込んでしまいました。
幸いホテルの部屋が海に面した部屋だったので、ベッドの上でうなりながら、ワイキキの浜辺のビキニの女の子を見ていました。

 そんな中で日没「グリーン・フラッシュ」と呼ばれる、太陽が水平線に隠れた瞬間、1秒位グリーンの閃光をみせる現象を見ることができたのは感激でした。

 最終日だけワイキキの海岸をフラフラと土産を探しに歩いていました。
 途中、Sheraton Moana Surfrider Hotelで海辺を見ながらお茶を飲みました。このホテル、なかなか雰囲気のあるホテルで今度来るときは泊まりたいです。
 本当はハワイ島に飛んで、キラウエア火山をヘリコプター複葉機にのって見学する予定でした。そうしてもう一日は久しぶりにグライダーの体験操縦をするつもりでいたのに、残念!次回はかならずやるぞ。

グリーンフラッシュについて

 「グリーンフラッシュ」の原因は、地球の大気を通過するときの光線の波長による屈折率の差(いわゆる大気差)による。短い波長の青色光のほうが赤色光にくらべて屈折率が大きく、太陽像の浮き上がりの程度が大きいことによる。ではなぜ「ブルーフラッシュ」にならずに「グリーンフラッシュ」になるかは下記の本を読んでください。
空の色と光の図鑑
斉藤文一 著 武田康男 写真
草思社 1995年
P56

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