静岡県浜松市旅行記(2003/04/30〜2003/05/04)

毎年GW恒例で今回も浜松市の大学の旧友の所へ遊びに行った。
GW恒例の浜松祭り、毎年訪れていた静岡水窪町の小和田など
今回も色々と観光を楽しんだが、最近はまったビリヤードもここで行った。

旅行記
4月30日
夕方に東京都福生市を出発し、新幹線で浜松へ。
浜松は21:30頃到着。この日は浜松駅前の「オークラアクトシティホテル浜松」へ宿泊した。
5月1日
午前中はホテルで過ごし、昼前に浜松の旧友I氏がホテルへ迎えに来てくれた。
この日は夕方にももう一人の大学の旧友M氏が茨城から浜松へ来ることになっていたが
それまで私はビリヤードをして遊んでいた。
この日からは浜松の旧友宅へ宿泊することになった。
5月2日
この日は翌日行われる浜松祭りの前夜祭。私の方は終日ビリヤードに明け暮れた。
訪れたビリヤード場は「アルファランド浜松店」。
前夜祭は屋台の練り歩きがメインで、旧友宅の前を通った所で写真を撮ってみたが。。。
ビリヤード場「アルファランド浜松店」の外観です。
営業時間:PM12:00〜AM4:00
テーブル数:20台
所在地:浜松市宮竹町322-1
TEL:053−460−7540
本日撞いた「アルファランド浜松店」のテーブルです。
ちなみに映っているキューは私のブレイク用のキューです。
この日は私が1番客で、お客さんは誰もおらず、フロントの女の子が暇そうにテーブルの掃除をしてました(平日だから?)。ちなみにその女の子もビリヤードをしていたのを見ていたが、かなり上手です。
3時頃になってお客さんも増えてきたもののテーブルが満台になることはありませんでした。
浜松祭りの前夜祭が始まり、屋台などの練り歩きが行われ、旧友宅の前を行列が通過してきたので写真を撮ってみましたが、どうもいかんなぁ。。。
浜松祭り前夜祭の練り歩きの一場面です。まあまあ上手く撮れました。
ちなみに、旧友宅は「高林町」なので「高林組」と称して「組長」を筆頭に練り歩きが行われました。
練り歩きの屋台です。この時は前夜祭もそろそろ終盤になってきました。
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5月3日
この日からは3日間に渡って浜松祭り。
しかし、私達は午前中は天竜川下り、午後はJR飯田線沿線の小和田(こわだ)へ行った。
天竜川下りの方は、ボートに乗って約40分ほど川を下っていったが、険しい所は余りなく、僅かな急流で水が飛んできてお尻を濡らした程度だった。
一方、小和田の方はJR飯田線の小和田駅で下車し、山道を散策した。
小和田駅に下車したのは、私達だけで当然無人駅。この付近には一軒家しかなく、小和田駅から徒歩約1時間山を登り下ってようやく集落に辿り着くようなところである。
しかしこの小和田駅には、現在の皇太子妃の雅子様が旧姓「小和田(おわだ)」と言うことで漢字が同じであることから、それを縁起に小和田駅で結婚式を挙げたカップルがいたころからちょっと話題になった駅でもある。
ちなみに、私達は1996年に初めて小和田駅を訪れ、その後も何回か訪れては駅に置いてある想い出の帳面に書き置きをしていった。
天竜川下りのチケットです。大人2,200円だったかな? 画像をクリックすると大きくなります。
いよいよ天竜川下りへ出発。
案内人の方が名所の説明をしているところですが、あまり興味のある話でなかったので内容は忘れてしまいました。
川下りもそろそろ中盤に差しかかるといったところです。ここまで川の周囲には特に目を見張るものはないようです。
えーと。。。何という山だったっけ?説明にメモをとるべきだった。。。
断崖絶壁。。。とは言わないか。。。
これは昔、磐田の方向からのダムの水門だった。。。そうです。。。
そろそろ川下りも終わりに近づき。。。しかし、何故かこの男の人の頭が2枚も映ってしまった。
ここからの写真は小和田への旅になります。
車で愛知県のJR飯田線・本長篠駅まで行きました。
浜松からは車で約1時間ほどの距離です。
本長篠から小和田への往復切符です。
大体1時間半ほどかかります。
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JR飯田線の上市場駅です
小和田まではまだまだ先です。
JR飯田線の中部天竜駅です。
本長篠−小和田間のほぼ中間地点あたりでしょうか。
ようやく小和田駅に着きました。
時間はもう午後4時を過ぎてました
今回も下車したのは私達だけです。
小和田駅に飾ってある看板です。
小和田駅で挙式を挙げたカップルのためにつくられたものでしょうか。
以前、小和田駅へ行ったときに書き残した帳面です。
1996年のものですね。
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「三人衆の二人目」が私の字です。
小和田駅で挙式を挙げたカップルの写真が飾ってあります。
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帰りの電車の時刻までの間、山を散策することにしました。
この日は好天に恵まれました。
今まで小和田へ行った時はいつも雨ばかり降ってましたが、この日は初めて天気の良い日でした。
右下に移っている人は浜松の大学の旧友です。
小和田駅で当時挙式を挙げたカップルの挙式会場跡です。
高瀬橋まで25分。
例年はいつも高瀬橋まで散策して折り返しています。
塩沢集落まではさすがに行けません。
(行くとしたら朝早くから小和田を訪れなければならないかも)
散策の途中で湖が見えていますが、これは天竜川の上流から来ていると聞いています。
この写真に映っている歩道に沿って散策していきます。
浜松に戻って、浜松祭りの夜の練り歩きが始まりました。
激しい動きで写真を撮るのが難しい。
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夜の練り歩きその2。
やはり、上手く撮れない。
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夜の練り歩きその3。
どうもいかんなぁ。。。
それだけ迫力のある祭りと言うこと!?
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5月4日
浜松の旅もこの日が最終日。
最後は浜松祭りのメインイベントでもある凧上げ合戦を見に行きました。
これは町内会対抗で凧をぶつけ合ったりすることもある祭りです。
そもそも、この祭りは赤ちゃんの誕生を祝って行われるそうです。
ところで、この日は風が弱くてなかなか凧が上がらず、凧上げ合戦もなく、しらけた感じの凧上げとなってしまいました。
ここでの写真は全て画像をクリックすると大きくなるようにしてます。
この群集は何を意味するのか!?(謎)
町内会旗を掲げて行進をしているようですが。。。(謎)
凧上げ始まったがなかなかあがらず。。。
浜松の旧友の住まいの「高林町」の凧です。
前述しましたが「高林組」という名のチームで凧上げではひらがなの「た」を描いて「た組」と称しています。
この日は折角凧が上がってもすぐに落下してしまいます。
やっと凧が3つ上がったところ、でもすぐ落下してしまいます。
穏やかな天気で風が弱すぎます。
このあたりで大分風も出てきて凧が上がるようになりました。
しかし、やはり風が弱くなると御覧の通り、凧は低空飛行!?
町内会によっては中にはひらがな文字の凧ではなく、図柄のものもあります。
また、風が出てきて多数の凧が上がり始めています。
しかし、長続きはしてません。
天狗の凧があったのでちょっと撮ってみました。
やはり風が弱く思ったように凧が上がらない。
そろそろ引き揚げようかと思ったところでまた風が出てきました。
帰る時間だったのですが、このときが1番多くの凧が上がっていました
しかし、結局凧上げ合戦が見られなかったのが残念でした。