最高スコア |
900点満点の3ゲームでの最高得点は、 男子は1989年3月7日、米国のトーマス・ジョーダンがニュージャージー州のユニオンで出した899点. 女子は1986年11月23日、米国のジャンヌ・メイドンがオハイオ州ソロンで出した864点. 米国のグレン・アリソンは1982年7月1日、ロサンゼルスのラ・ハブラ・ボウルで900点満点を出したが、レーン上のオイルの塗り具合の関係で、米国ボウリング連盟(ABC)は公認記録として認めていない. 非公式試合では、レオ・ベントレー、ジョー・サージェント、ジム・マーギー、ボブ・ブラウン、ジョン・ストラスボーの米国人5人が900点満点を記録した. 日本人では、粕屋三郎プロが全米選手権(詳細月日不明)で優勝した時に899点、山田光輝プロが1971年4月6日、大阪ボールメイトでのJPBA西日本月例会で899点を記録しているが、いずれもギネスブックの公認記録とされていない. |
24時間得点記録 |
個人では、1993年10月15−16日の24時間、英国ウルバーハンプトンのストライカーズ・プレジャー・ボウルでのディーン・スティールズが出した48,969点が最高得点記録. 6人のチームでは、同じく1993年10月15−16日の24時間、英国ウルバーハンプトンのストライカーズ・プレジャー・ボウルでのディーン・スティールズらのチームが出した217,969点が最高. |
ボウリング/10ピン/24時間 |
@この記録は24時間内にボウリングで得点する点数が対象となる. 部門は、6人のチームと個人の2部門を設ける. 6人のチームの場合は、途中でチームのメンバー交代は認められない. Aチーム、個人に関わらず、1人1レーンを使用するものとし、チームの場合は、合計6レーン使用. 記録の挑戦が終了するまで、レーンの交換が認められないが、レーンのマシントラブルで5分以上直らない場合のみ交換は認められる. Bボールは一般的な標準サイズのものを使用しなければならないが、重さは自由. C挑戦するための手は左右どちらを使用してもよく、挑戦の途中で使用する手を変えてもよい. Dレーンは、挑戦の前に可能な限り万全な状態となるよう整備しておく. E挑戦中は、少なくとも2名以上の信頼できる大人が、スコアラー兼審判として挑戦を監督し、記録簿の管理を行う. F記録簿には、統一ルールに記載されている必要署名者の他に、スコアラー、タイムキーパーが署名するものとする. G休憩時間は自由だが、挑戦時間と休憩時間の合計が24時間でなければならない. 休憩時間は開始から終了までの時間を記録簿に記載しなければならない. |