カナダの特産物や、カナダならではのお土産をご紹介いたします。



重いお土産は出発前に注文できます。
カナダの特産品 メープルシロップ
メープルシロップはケベック州とその周辺の州、アメリカのバーモント州などで取れます。 特にケベック州は世界の80%を供給する最大生産地。

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メープルシロップの
さまざまな商品
メープルシロップから
作られる様々な商品が
あります。

メープルシュガー
メープルシロップの水分を
飛ばしたもの。

メープルスプレッド
メープルシロップを煮詰め
冷やしながら練って作られる トーストやお菓子の材料、お料理の隠し味に最適

メープルゼリー
カラギーニンという海藻で
固めたゼリー。ジャム状で
トーストに最適。

メープルワイン
原材料メープルシロップ
100%から作られるワイン。

メープルビネガー
原材料メープルシロップ
100%から作られるお酢。

メープルソフトキャンディ

100%メイプルシロップだけで
作られたシュガーキャンディ。 賞味期間が数か月と短く、 現地で買うしかない。 口に入れたら、すぐとろける。

メープルキャンディ
メープルシロップを ブドウ糖で固めたキャンディ。

メープルポップコーン
メープルシロップ味の ポップコーン

メープルクッキー
メープルティ
メープルコーヒー
メープルチョコ



カナダのおみやげ
アンケート

以前の結果もそのままに
アンケートをUPしました。
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メープルシロップをつくるシュガーシャック(砂糖小屋)の煙突から
メープルシロップを煮詰めた湯気がモクモクと立ち上るとき、
メープルシーズンの到来、長く寒い冬が終わり、暖かい春の訪れを知らせる。


メープルシロップとは、カエデの木の樹液を煮詰めて作られる
天然の甘味料です。大地に流れる雪解けの水を多く含んだ
樹液の為、大地の栄養分が豊富で、カロリーが低いことが
知られています。



樹液そのものは、透明で味もうっすら甘いかなという程度。
カナダのケベック州が最大生産地であり、
他に周辺の州、アメリカのバーモント州が知られ、地域が限定的。
収穫期は、雪解けの数週間しかなく短い。



シュガーシャック(砂糖小屋)と呼ばれる小屋で
夜を徹して、メープルシロップが煮詰められます。
40リットルの樹液を煮詰めて、やっと1リットルできます。

メープルシロップは、数週間しか収穫期がありませんが、
その収穫期によって、透過度が変わり、どんどん色と味が
濃くなってゆきます。 等級が高いから美味しいのではなく、
透過度によって等級が分けられ、それぞれの味の違いを楽しめます。



カナダNo.1 エキストラライト
収穫期の初期のメープルシロップ。
色が薄く、メープルの味わいはとても軽い。
メープルの味わいというより、天然の甘みとして使用に適する。

カナダNo.1 ライト
エキストラライトの次に採れる等級。
色は薄く、味わいも軽く繊細でです。コーヒーや紅茶など
相手の味を損なわずに、甘みを楽しめます。

カナダNo.1 ミディアム
黄金色で、メープルの味わいを楽しめます。
ヨーグルトやトースト、日本料理などに砂糖やみりん代わりに
使用でき、美味しいです。

カナダNo.2 アンバー
色が濃く、メープルの味わいが濃くなります。
メープルの濃い味を好む方にお勧め。
ヨーグルト、トースト、 お菓子作りなどに適しています。
最近では不作が続いており、採れる量は少ないみたいです。

カナダNo.3 ダーク
食品加工用に使われ、一般商品として市販されていません。
   
メープルシロップは、砂糖やはちみつと同じ、甘味料の仲間。
その中でも、メープルシロップはカロリーが低く、
大地の栄養、カルシウムやカリウムを一杯含み、
ミネラル分たっぷりの甘味料です。

メープルシロップの栄養素


だから、朝食で、ヨーグルトに入れたり、 トーストに使ったり
すると、栄養分的には良いみたいです。

詳しくは、ケベックメープル生産者協会へ >>


メープルシロップは、ホットケーキのイメージですが、
おしょうゆと相性が良く、砂糖やみりんのかわりに使うと、
コクのある美味しい煮物ができます。
砂糖より甘みがあるので、砂糖の半分の分量、または加減して使用。
煮物に使うと、素材の甘みを引き出す脇役になります。



かぼちゃの煮物で、しょうゆとメープルシロップで作ると美味しいです。
かぼちゃの皮を上に、水分を少しふり、ラップしてレンジで3分チン。
醤油とメープルで、からめると、簡単にかぼちゃの煮物ができます。
メープルシロップを入れすぎないように!


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