GUNDAM CG VISUAL COLLECTIONについて。

 いやはや。ガンダムのCDROMである。
 発売はPS版ガンダム制作のベック。
 先月、天穂に「試供版やっから何か書かない?」との突然の依頼。
 まぁ好き勝手書いても良いようなのでお願い。
 届いた CDROMは・・・便利なものであった!


 CDROMを立ち上げて、順に左からみてゆこう。

 まずはPSのストーリー。
 バージョン1、2共に、全ムービーとCGの数々が収録。
 もちろんクイックタイムである。
 因みにCDROMからの立ち上げではフルスクリーンではない(^^;
 仕方がないのでムービープレイヤーにて再生(不可視だが)。
 むぅ。
 フルスクリーンにするとコマ落ちが(^^;;;
 秒15コマあるが、PSでのハードウェア再生と比べてもそう遜色はないと思う。
 天穂はPS版は友人のを見ただけだが・・・。

 しかし1、2共に、巧く本編の話を継ぎはぎしておりますね。
 ただ、ゲームではムービーになっていない部分を、CGにナレーションで補っているのだが、どうもちょっと寂しいですね。ムービーが気持ちいいだけに。
 天穂のお気に入りは2のガルマ様特攻の、シャアザクのシーンですが、皆さんは何処がお気に入り?

  さてさて。次はヒストリー。
 ガンダムU.C.の歴史表。
 このCDROMで最も面倒だったであろう部分(笑)
 しかしこりゃぁ・・・・・便利だ!
 何せデータベースとして作られているので、各種用語や人名がリンクされ、その先での解説でも全てがリンクリンクリンク!
 目が回りそうな位。
 また、年表とは別に50音順でも検索出来る。
 一つづつ見て行く(笑)
 それぞれ、解説とともに、コメントのようなものが付けられている。
 しかも、50音、先に進むに連れ、ライターの気が大きくなっているのか、段々とそのコメントが面白くなって行く(笑)
 段々厳しいことも言ってたり、なんだか呟きが聞こえてきそうだ。
 ここはじっくり読みたい部分です。これだけに数時間掛けてしまった(笑)
 残念なのは単純に校正が不十分なこと(^^;;;
 製品版ではちゃんとなってるでしょうか?

 次は兵器データ。
 各MSや艦艇等が、綺麗なCGだけでなく、ポリゴンでも再現されている。
 もちろんぐりぐり回せる。
 それなりにいいかな〜という所。欲を言えばやっぱり自在に動かしたいとか、CG版が綺麗なために、ポリゴンのがさみしいと言うこと。テクスチャー貼って欲しいな(^^)

 そして最後に格納庫。
 格納庫と言うだけに、PS版の絵コンテやナレーション台本、各面前後の挿入CGなどがある。ムービーも1つづつで見られる。
 ばかりではなく、カードダスのカードの取り込みまで(^^;
 天穂はカードダスなんて知らんが(^^;;;)数もたっぷりあり、なかなか。
 ちゃんと表裏完備されていて、ちょっとしたデータベース気分。


 おまけ(?)として、PS版のBGMが全部背景に使えたり、壁紙も変えられたり。
 本当のおまけ(??)は、別のフォルダにアイコン集、デスクトップパターン集、そしてアフターダークのモジュール。
 天穂はアフターダークではなくフリーウェアのダークサイドしかないが、ちゃんと 使えました(^^)
 やっぱりスクリーンセーバーはこういったコミカルな奴か、自然な感じの奴かですねぇ(^^)


 というわけで、簡単ではありますが、感想でした。
 やっぱり天穂は見所としてムービー。そしてヒストリーですねぇ。
 ホワイトベースの最上官がコック長だったとは(汗)なんてこと初めて知った。
 コックさんって永井さんでしたっけね、声。


 ガンダムってやっぱり膨大なものがありますから、これを期に(?)完全なデータベースを作って欲しいですね。プラモのデータなんていらにゃい(爆笑)
 その際は是非シホ様をおねがいしますね(爆笑)

 しかしマックでこれだけ綺麗に仕上げられるんなら、何かゲームを一つ作っていただけないでしょ〜か。なんてことで、おしまい。

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