(2006)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです


◇9月30日◇
図書館祭りで絵本作家、豊田一彦さんの
絵本の読み聞かせと講演を聴く・・
とても穏やかで優しい話し方は絵本そのもの・・
そんな人柄のように思われて
とても和やかな雰囲気でのひととき・・
好きなももんちゃんの絵本がなかったけど
絵本を買って絵入りのサインをしてもらう・・
これからも自分サイズで読み聞かせを頑張ろう・・


(絵本/さんりんしゃにのってとバルボンさんのおうち)

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◇9月29日◇
ちょっとだけ巨砲ジャムを作る
巨砲一房の半分くらいを皮と種を取って
フードカッターで細かくして鍋に入れ
グラニュー糖大さじ2杯くらいと
レモン4分の1くらいのレモン汁も一緒に鍋に入れて煮る・・
沸騰したらアクを取って
あとはずっと焦げないように火加減を調節しながらかき混ぜて
水分が蒸発してちょうどジャムくらいの状態になったらできあがり・・
と、至って適当な考えで作ったジャムだったけど、
早速焼いたパンに塗って食べたら
とても美味しかったです・・(~_~;)
色も葡萄の皮のちょっとだけ実に付いてる紫の部分の色が出て
それがまたなんとも食欲をそそいでいいのです・・


(巨砲ジャム)

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今、
ペチュニアの掛け合わせで唯一残ってるのが
白にピンクの合わせたの・・
これは花弁全体に色がきれいに出て
春からずっと咲いている息の長い花・・

他の掛け合わせした物も色々咲いたのに
なかなかゆっくりベランダにいる事も出来なくて
今年はベランダのページはなしになったけど
今年も又ペチュニアの種を取っている・・


(白にピンクの掛け合わせしたペチュニア)

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◇9月20日◇
ベランダで花の種を撒く・・
かわいい金魚草と書いてある小さめの金魚草と
前に一度育てたロベリアの種と・・
あと去年のペチュニアの種と新しい品種のようなパンジー・・

きちんと分けて撒こうと思って
金魚草を撒いて、位置を反対にずらしたのに
また同じ所にロベリアの種を撒いてしまった・・(@_@;)
ほんの数分前のことを忘れているなんて・・
もうがっかりです・・
少し種を取ったりしたけど
金魚草とロベリアの混ざったのが生えてくるのかどうか・・
この先どれもちょっと心配の種ばかり・・

でも、種から育てるのが好きなのだからしょうがない・・


全部別の物なんだけど・・あぁ心配・・

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◇9月17日◇
今日は先週に引き続き畑の整理・・
モロヘイヤとネギの所をそのままにして
他全部お父さんは耕運機、
私は草むしりなど・・
大根の畝2本に黒のビニールシートを敷いて種を撒いて、
あとレタス類とほうれん草の種を撒いた。

あと2本半ある畝には何植えようかなぁ・・



(少し散り始めているけどみごとな農園の百日紅)



◇9月16日◇
日帰り温泉のさいたま清河寺温泉から帰る途中に
大宮花の丘公園に立ち寄る・・


赤、白、ピンクと、直径20cmくらいもあるアメリカフヨウの花・・その大きさに唖然です・・
前から近くでじっと見たかった花なのですが、その大きな顔の前にきたら「あなただれ?」って反対に言われそうです・・



曇り空の中、はぎやコスモスも咲いていてしんみりとした秋の装いです
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石橋の上から覗いている見知らぬ同士の姿が何故かおかしい・・



(アメリカフヨウの花芯)

ちょっと分かりづらいけど
雌しべの茎に雄しべが生えてるように見えていたのは
雄しべが雌しべにくっ付いているという事らしいのですが
なんとも奇妙でまたまたびっくりです・・

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◇9月1日◇
梨フランを作る・・
梨がちょっと色が悪くなってきて
保存のためにコンポートにしたら
お菓子の本の「洋なしのフラン」を思い出して
早速梨に代用して「梨のフラン」を作ってみました・・


梨を見て思い出したのです・・
ずっと前からいつか作りたいと思っていた美味しそうなお菓子だったのに
いつのまにか作りたいと思っていた事を忘れていたのです・・
いつかいつかなんて思っていると忘れてしまうのです・・


ちょっと聞きなれないフランという言葉・・
《ビスケットやパイ生地で作った円形の器に、
タルトに比べて、よりクリーミーな詰め物をしたお菓子が”フラン”》
と、本に書いてありました・・

生地の主になる材料はカッテージチーズで
梨は本では缶詰の洋なしで、
他、卵とヨーグルトやコーンスターチ、
砂糖やその他リキュールなどもはいります・・

食感はふわふわっとしたベークドチーズのような感じでとても柔らかく
梨と生地の程よい甘さもマッチしていて、
配置はきちんとできなかったけど
とても美味しく出来あがりました・・

 
(梨のフラン)

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◇8月30◇
Kさんと「ユナイテッド93」を見ました・・
映像の最初は、しばらくは錯綜する情報に
アメリカのそれぞれの地域の管制塔の中の様子で、
人々のやり取りがあせりと不安と戸惑いとが入り乱れて
その緊迫した状態は本当にそのものだったのだろうと思いながら見ていました・・
すると・・
その管制塔の中から見た景色はまさに5年前、
家のテレビで見たあの瞬間と同じ映像を見ていました・・
その瞬間、あの時の事を思い出して涙が溢れて止まりませんでした・・

出演者の中に有名な俳優さんが出ていなかったというのが
いっそう現実味を帯びて、後半の機内の様子が
鮮明に映し出されています・・

そこにはとても計りしえない状況下においても
誰もが皆人として生きる道を懸命に模索し
閉ざされた機内で気持ちを合わせて
伝え合い立ち向かっていく・・

映画であっても忠実に再現されていたように思います・・
そして・・なぜ・・どうして・・こんな事が・・と・・

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そしてまた自分に重ね合わせ・・
生きているという事の本当の尊さを
思い知るのです・・



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◇8月21日◇
今年最初のモロヘイヤを茹でている・・
モロヘイヤは葉っぱの根本から一枚ずつ手でちぎる・・
それを重曹を少し入れたたっぷりのお湯で茹でる・・
茹で時間は3分くらいですぐに泡が吹き上がってくるので
少し火を弱めて葉の色が変わり柔らかくなったら
笊であげて水につけてすぐまた水をさっと切る・・
ぬるっとして滑りやすいのでまな板に置く時注意しながら
食べやすい大きさにざっと切って
保存パックに入れて平らにして冷凍する・・

そうして何パックも作って貯めておいてから母に送る・・
畑をし始めてからの夏の恒例作業・・
私と言えばモロヘイヤ・・と言うくらいに
母にとってモロヘイヤは私の代名詞となった・・
私はそれが何より嬉しいのです・・


 
(モロヘイヤ)