10月16日〜17日:
今年の秋の全国学会は、徳島が会場であった。
春の学会は東京周辺と決まっていて、秋は北海道だったり東北だったり、、、という訳で、今回は徳島。
参加してみようと思ったのは良いが、実は四国は生まれてこの方行ったことがなく、発上陸なのであった。
よって、徳島についての予備知識などほとんどなかった(^^;)
さすがに阿波踊りは聞いたことがあったが、それ以外は、徳島って、阿波徳島ATOK?などと古いギャグを呟いてしまった・・。(寒い・・)
(「一太郎」とかのジャストシステムの本拠地が徳島なので、ATOK(辞書)は「阿波徳島」の略だ、という俗説があったのである)
そういえば、高校のときの地理の教師のあだ名が「徳島」だったっけ。たしか本名は、北陸地方他県と同じだったのだけど(笑)
徳島へは空路、東京経由で。
飛行機内で読んだ新聞で、ハプスブルク家の最後の皇太子、オットー大公(87才!)来日の記事を読む。(親日家だそうで・・)
いちおう、ドイツネタ(笑)(いや、オーストリアか)
徳島空港に着いて、バスで駅前に向かう。窓から見える風景が、北国のものにはけっこう珍しい。植物の種類が、全然違う(^◇^;)
(現地の方、そーなのです(^^;))
それから、地方銀行ですかね(笑)
さて、今回徳島に来たのは、秋学会に出るためである。
学会・・と言っても、「何してるの?」と聞かれることも多いのだけど、やっぱり不思議でしょうか(笑)
かなり舌足らずな言い方ですが、研究発表や講演を聞いたりする訳です。
そして、特設会場の本屋さんでいろいろ物色したり、また、旧知の人に会ったりもする。
「コンピューターにがしがしハマっているようですね(^^)」
「え、そう・・すか(^_^;)まあ、そう見えるかも、、、あ、○○先生ほどでは(^◇^;)」
いろいろな人と親睦を深めるのも、目的の一つですかね(^_^;)
せっかく徳島まで来たのだから、と、どさくさ紛れでちょっとした観光もしてきました(^_^;)
近くの鳴門市にある「鳴門市ドイツ館」に行ってまいりました。
ここは、第一次大戦のドイツ人俘虜の収容所の後なんですね(坂東俘虜収容所)。地域の人たちとの交流もあり、いろいろ指導してもらったそうです。日本で初めて第九交響曲が演奏されたところだとか。
実は、徳島へ向かう数日前に、NHKで紹介されていたんですね<鳴門市ドイツ館
それに出てたドイツ人お兄さんは、受け付け(インフォメーション)のところにいた(笑)
詳しくは、こちらのページ:
鳴門市のページは http://www.city-naruto.co.jp/cityhall/
鳴門市ドイツ館へリンク
リューネブルク市と姉妹都市だったのですね<鳴門市
私が行ったときは、社会科見学っぽい子供たちがわらわらと展示物を見ていたのであった(笑)
売店では、ドイツ製の文房具他が売られていた。
そうそう、徳島や鳴門では巡礼姿の人もたくさん見かけましたね。
帰りは大阪に出て、関空から飛行機で飛ぶ。
徳島では最高気温が26度くらいあったのが、帰って見たら、初雪が降った後だったと言う・・。