第25話 救いの机




 先日、このHPに寄せられたメールで、

「(ドイツ語の)テストでは机に教えてもらっていたものですから・・」

というものがありました(笑)というわけで、今回はそれに関連したネタをご紹介。

(以下は知人より聞いた話である)


 ドイツ語の試験!?ドイツ語なんて、私は語学はほんと全然苦手で、もう、どうしようもなかったのよね。だから、試験のときには、仕方ないから、机に教科書に書いてあることを、書き写して置いたのよ(^_^;)

(言うまでもありませんが、このようなことを推奨しているわけではありません(^_^;))

 そうしたら、試験監督の先生がいきなり、

「暖房が入って暑いですから、一列ずれて下さい」

って言ったの(^◇^;)

(ははあ・・これは、暖房対策というだけでなく、不心得な学生に不意打ちを食らわせたのかも知れませんね(^_^))

 ええっ!?そ、そんなあ(@_@)これで努力が水の泡・・(おいおい(^^;))と、パニックになりながら席を移動したら、なんとそこの机の上にも、似たようなものが書かれてあった!(爆)

 やれやれ、これで救われた(^^ゞ
 ほんともう、ドイツ語って、こんなんばっかりだったわ〜(笑)


 繰り返しますが(笑)このような手段を容認しているわけではありません(^^;)
(まあ、この場合は自分の手を動かしてはいるわけですが、他人の答案を覗き込んでいるのはどうしようもありませんね。絶対にあり得ない変化形を、席の近い人たちが何人も書き込んでいるのを見ると、採点する側が恥ずかしくなってしまいますって(苦笑))


(2000/07/08)