新しい学期が始まるのは、教える側にとってもいい意味で緊張し、張り切るところがある。
しかしまた、とまどう場合もある。いつだったか、学校に行く道を間違えたこともあったりした(^^ゞ
事務的な手続きもばたばたしていて、例えば出席簿(履修登録者名簿)がなかなかできなかったり、私の分だけ配られなかったりとか(T_T)
その他、学生には関係ないかも知れないけど、出勤簿(ハンコつく義務がある(笑))ができないとか、辞令が出ないとか、給料が振り込まれなかったとか・・(-_-)
(お〜い、ただ働きかい!(汗))
授業関係では、教科書がなかなか来ないというのもある。
今年の場合は、全くシャレにならないのだが、有珠山噴火の影響で交通網がストップしたらしく、遅れたところもいくつかあった。
もちろん、年度や学校によっては、そのようなトラブルとは無縁に過ごせるラッキーなこともあるのだが、そんな時、採用した教科書の出版社からハガキが舞い込んだ。いわく、
「ご採用いただき、ありがとうございます・・・(略)・・・さて、学生販売用に、別冊の注釈と間違って、教授用資料の冊子を同封したまま出荷してしまいました・・・(以下略)」
教授用資料というのは、分かりやすく言うと、練習問題の解答であるヘ(^^ヘ) (ノ^^)ノ
この話を他の先生方にしてみると、
「楽でいいじゃないですか(^_^;)」
などと言われたりもしたのだが(^^ゞ
しかし、学生が、その「資料」に頼っているばかりでもなさそうなのは、ほっとした。
(間違ってましたからね・・(爆))