巻之十二 
未来形




 未来形は、助動詞の zullen と不定詞で表わされます。


zullen の人称変化:
 単数  複数 
 1.ik  zal  wij, we  zullen 
 2.jij, je  zal, zult (zul jij,je)  jullie  zullen 
 3.hij 
zij, ze 
het
 zal  zij, ze  zullen 
 敬称2人称 U, u  zal, zult


 Ik zal morgen een brief schrijven. 私は明日、一通の手紙を書くだろう。 
 Overmorgen zullen wij de vergadering waarschijnlijk bijwonen. 私たちは多分、明後日会議に出席するだろう。 


 過去分詞は、文末に置かれます。

 もっとも、未来のことであっても、確実な場合には、現在形を使います。
 ドイツ語でも、日本語でもそうですよね(^^ゞ

 Morgen schrijf ik een brief. 明日私は手紙を書く。 


 zullen は、推量の意味を表わすこともあります。
 ドイツ語の werden もそうですよね。


 Er zullen ongeveer 100 mensen in de zaal zijn. 広間にはざっと100人の人がいるだろう。 


 また、ジャンルとしては不定詞の用法になるのかも知れませんが(^^ゞ
 gaan と不定形を用いて、近接未来のことを表わすこともあります。

 Het gaat regenen. まもなく雨が降るだろう。 


 英語の be going to みたいな用法でしょうか(笑)



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