- 前日は白州町の山荘で宴会をした。翌日は3台の車に分乗して登山口に向かった。
- 信州峠には車がすでに数台停まっていた。階段を登り、雑木林を歩き始めた。足元には笹が生い茂っていた。
- いったん前方が開けると、カヤトの原のピークが見えた。再度樹林の中に入り、雪の少し残った急坂を登るとカヤトの原に着いた。富士山、金峰山、南アルプスなどが見えた。
- 草原の尾根をしばらく進むと樹林帯に入った。霧氷がきれいだった。登山道周辺には雪が残っていた。特に北側斜面になると冬山の雰囲気だった。
- 山頂には他のグループも10人くらいいた。北風が吹くと霧氷がばらばらと落ちて雪が降っている雰囲気になった。北側がだんだんと曇ってきた。八ガ岳は雲の中だった。
- カヤトの原に戻り昼食にした。日は暖かだったが、風が少しあって寒かった。
- カヤトの原からの下りは氷っていて滑りやすかった。前の人と同じところで滑ってしまった。
- 無事、全員信州峠に着いた。寒さで、ザックの荷物を整理している間にも手がかじかんだ。冷えた体を増富温泉で温めた。帰りの電車の中でビール、日本酒、つまみで宴会の続きをした。