- 翌日の飯降山の足慣らしで鷲鞍岳の中腹まで登ることにした。
- 九頭竜ダムの駐車場には車が1台駐車してあった。ダム管理人の車らしかった。駐車場横は約70cmの積雪だった。車を駐車し、トイレを借りるために管理棟に入った。一階には「公式ダムマニアカード」の一覧がパネルに展示されていた。管理人は二階にいる様子だった。
- 除雪されたダムの上を歩いて渡った。曇り空だった。湖には山が映ってきれいだった。渡り終わって右に曲がったところで除雪は終わっていた。ワカンを履いた。
- 100mほど進むと登山口に着いた。雪の上には一人分の足跡が有った。広葉樹の生える斜面をジグザグに登っていった。雪は湿っていて15cm位もぐった。送電鉄塔までで一汗かいた。送電鉄塔からは尾根の登りになり、きれいなブナ林になった。
- 標高730m地点で尾根が平らになった。足跡は上へと続いていた。左手は植林の幼木で九頭竜湖が見えた。予定通り、この日はここまでとした。休むうちに霧が出てきた。
- 帰りは軽快に登山口まで下った。ワカンを脱いでダムを渡った。駐車場に戻った時には小雨が降り出していた。
- 車で九頭竜温泉まで行き、温泉で冷えた体を暖めた。