- 今回は4人グループのリーダーだった。前日は吹上温泉白銀荘のテント場に宿泊した。
- 初日は霧だった。十勝岳温泉登山口では4人組が出発をためらっていた。登り始める人はだれもいなかった。安政火口分岐に向かって登っていると男性が一人下りてきた。強風のため上富良野岳までで下山してきたとの事だった。
- 安政火口分岐からは岩の多い登りになった。イワブクロやウサギギクが咲いていた。上ホロ分岐からは階段の多い登りになった。マルバシモツケがたくさん咲いていた。
- 稜線手前では風が強くなってきた。最後に強風のお花畑を登って行くと稜線に着いた。風が強く、目と鼻の先に有る上富良野岳の山頂標識まで近づく気になれなかった。稜線反対側で風を避けて小休止した。
- 予定の上ホロカメットク山は巻道を通って割愛した。巻道は幾分か風を避ける事ができた。雪渓下に有る水場を過ぎると霧の中に避難小屋が見えた。小屋周辺にはヨツバシオガマがたくさん咲いていた。小屋には停滞している人が3人いた。
- 昼食を取って休んでいると霧が晴れてきた。山頂に向かうことにした。風よけにレインウェアのジャケットを着込んだ。
- 強風の中進んでいくと再び霧になってしまった。登山路を示すポールとロープを頼りに進んだ。最後、山頂手前では横殴りの雨になった。レインウェアのズボンも急いではいた。山頂では記念撮影をして、風と反対側の岩陰で小休止した。
- 避難小屋への帰りも強風にあおられながら戻った。足元のイワブクロの花を楽しむ余裕は無かった。避難小屋に戻ると登山者が一人増えていて、我々含め8人の宿泊者になった。
- 翌日も霧だった。上ホロカメットク山の巻道を通り上富良野岳まで来ると少し霧が晴れてきた。前日より風は少なかった。登山者が登ってきたので写真を撮ってもらった。
- 十勝岳温泉への下りでは霧もすっかり晴れて展望が良くなった。レインウェアも脱いだ。10人ほどの登山者とすれ違った。
- 無事、十勝岳温泉に着き、温泉に入った後、ソフトクリームを食べながら厳しかった山行を振り返った。