- 今回は4人グループだった。初日の朝、七倉山荘から高瀬ダムまではジャンボタクシーに分乗した。丸木橋を渡りブナ立尾根に入ると12番から1番へと番号が振られていた。番号毎に小休止して登ったので良いペースで登る事ができた。
- 烏帽子小屋到着後は荷物を置いて烏帽子岳に向かった。途中にはコマクサがきれいに咲いていた。最後に鎖場を登ると烏帽子岳山頂に着いた。霧で展望は得られなかった。
- 二日目は薄暗いうちに出発した。やがて夜が明け周囲の山々がきれいに見えて来た。ところが野口五郎岳の手前まで来ると雲が湧き出し、やがて霧に覆われてしまった。野口五郎岳山頂は半ば霧に覆われ水晶岳と赤牛岳がかすかに見えるだけだった。
- 野口五郎岳からは岩のゴロゴロとした所を苦労して歩いた。思いのほか時間がかかった。東沢乗越を過ぎると水晶小屋への急登になった。あえぎながら登った。
- 水晶小屋で腹ごしらえをし、荷物を置いて水晶岳を目指した。霧の中に時々山頂が見えた。最後に岩場を登ると山頂に着いた。誰もいなかった。霧に覆われ展望は得られなかった。集合写真を撮って小屋に戻った。小屋に着いて30分程したら雨になった。
- 三日目は朝焼けの稜線から展望を楽しみながら歩いた。竹村新道に入ると正面の槍ヶ岳がきれいだった。南真砂岳の先まで険しい道が多かった。この日は天気が良く荷揚げのヘリが盛んに飛んでいた。
- ホシガラスの鳴く樹林帯を下って行くと見晴らしの良い展望台に着いた。下には川の流れが見え谷の奥には北鎌尾根が見えた。最後の急坂を下ると湯股温泉に着いた。ジップラインで大騒ぎしながら川を渡ると宿泊の湯股山荘に着いた。
- 最終日は伊藤新道入口の山ノ神先のへつりまで散歩した。へつりの徒渉点の奥に白い噴湯丘が見えた。
- 宿に戻り噴湯丘を模したパンナコッタを食べてから出発した。山行の余韻に浸りながらダム湖の横を歩き、出発点の高瀬ダムに戻った。4日間雨に降られず縦走を楽しむ事ができて満足した。
