- 松丸駅から予約のタクシーに乗った。万年橋でタクシーを下り、滑床渓谷沿いに歩き始めた。三筋の滝、鳥居岩、河鹿(かじか)の滝など次々に滝や岩が現れ、きれいだった。
- 奥千畳で河原に下りて休んだ。岩の上は滑りやすかった。下りてきた人が、「山頂から御祝山の方へ行くとシャクナゲがきれいだ」と教えてくれた。
- 奥千畳からの登りでは、途中の沢を渡るところで、道が分かりにくかった。滑りやすくて渡りにくかった。
- 熊のコル付近は新緑がきれいで、小鳥がたくさん鳴いていた。
- 山頂は草原状になっていた。北側に高月山、西側には鬼ガ城山方面が見えた。わきにアセビが咲いていた。
- 山頂から御祝山の方に寄り道してみた。話の通りシャクナゲがきれいだった。標高1040m位の平坦になったところで引き返した。
- 熊のコルまで戻り、ブナ林を八面山に向かった。八面山はながめが良かった。東に先程までいた三本杭が見えた。海がかすかに見えた。ウグイスが鳴いていた。次の大久保山もながめが良かった。
- 鬼ガ城山は西側がわずかに見えただけだった。この付近にもシャクナゲが多かった。
- 鹿のコルには車が10台ほど駐車してあった。ここに車を置いて三本杭まで登る人も多いようだった。尻割山から下は桧などの植林帯だった。
- 四本松には、昔は松が有ったのだろうが、今はそれらしき木は立ち枯れの1本しかなかった。宇和島の町が見下ろせた。四本松から下は、しばらくは伐採地だった。ウグイスがたくさん鳴いていた。
- 宇和島駅近くまで歩き続け、食堂でビールを飲みさしみ定食を食べた。