- バスには時間があるので保田駅から小保田まで歩くことにした。途中の川べりや民家の庭には水仙がたくさん咲いていた。
- 下貫沢出合には数台の駐車スペースがあり、トイレがあった。すでに車が5台くらい停まっていた。明るい谷間で、回りは水仙畑だった。ちょうど満開の水仙の中を登っていった。 水仙の芳香がただよっていた。
- 水仙ピーク登り口からは急坂を登った。ゆるくなってきたところで水仙ピークに着いた。南側一面が水仙でおおわれていた。富山や伊予ガ岳が見えた。2グループ6人の登山者がいた。水仙を見ながら昼食を食べた。
- 嵯峨山は樹林におおわれた暗い山頂だった。わずかに鋸山方面の展望があった。
- 釜ノ台にも水仙畑があった。木にはミカンがなっていた。雲が出てきて時より小雪がちらついた。
- 水仙ピーク登り口へ登り返す分岐点が少し分かりにくかった。木にテープが有るだけで道標は無かった。少し不安を感じながら登っていくと、行きに通った水仙ピーク登り口に着いて、ほっとした。
- 帰りには、下貫沢出合上部で畑のあぜ道まで入り込み、水仙の香りを再度楽しんだ。