- テントを回収して高谷池から黒沢池に向かった。いったん尾根を越える道だった。火打山への登山道に比べ人が少なくなった。
- 黒沢池ヒュッテに着いて再び人が増えた。付近の紅葉はきれいだった。ヒュッテの水場は煮沸するよう注意書きがあった。
- 大倉乗越からは長助池が見下ろせた。斜面の黄葉がきれいだった。
- 急な斜面をトラバースして燕新道分岐に着いた。妙高山山頂への急な登りになった。紅葉がちょうど見頃できれいだった。すれ違う人ごとに「きれいですね」と声をかけながら登った。
- 妙高山山頂からは火打山がうっすらと見えた。風があり寒かった。紅葉が少し残っていた。
- 燕温泉への下り口に社のある妙高山の最高点があった。登ってみると先程の山頂標識の有るところより高いことが分かった。
- 溶岩が固まったようなざらざら岩場を下っていった。急坂だったのでザックの底面が時々岩にこすられた。
- 鎖場に着いた。天狗平付近の眺めが良かった。鎖場から天狗平にかけては紅葉がきれいだった。燃える木々の間を下っている感じだった。
- 地獄谷の分岐で沢を渡った。白く濁って硫黄の臭いがした。
- 麻平付近ではバスの時間を気にして、少し速く歩いた。疲れて燕温泉に着いたときには、まだ10分程余裕があった。自動販売機でビールを買い、のどを潤した。