- 今回はお花見登山で10人の団体だった。
- 奥多摩駅からのバスは約30人の乗客で満員だった。女の湯(めのゆ)で下車した。トンネル脇から湖畔沿いの山道を歩き始めた。奥多摩湖畔は桜が満開だった。しばらく進み、尾根に向かって登る左の道に入った。
- 尾根は急坂が続いた。ところどころにミツバツツジが咲いていた。標高780m地点の坂が緩くなったところで一休みした。アセビがたくさん咲いていた。下の方には奥多摩湖が緑色に見えた。
- 再び急坂になった。右上に山頂が見えた。ミズナラの森で足元にはドングリがたくさん落ちていた。
- 坂が緩くなってくると広々とした山頂に着いた。まだ芽吹き前の樹林に囲まれていた。適当な場所にシートを敷いてシャンパンとワインで乾杯した。差し入れの手料理はミミガー(沖縄料理)と野菜の浅漬け、アスパラの肉巻、ひじきとレンコンの和え物だった。おいしかったので、みんなであっという間に平らげた。
- 下りは、しばらくは広めの尾根だった。ミズナラの森だった。植林帯に入る少し前にミツバツツジが多く咲いていた。
- 温泉神社で一休みした。温泉神社からは集落の中の道を下山した。奥多摩湖の対岸に桜がたくさん咲いているのが見えた。
- 倉戸口からのバスは2台に増発されていた。満員だった。
- 電車で新宿に出て打ち上げをした。