- 日曜日とあり高尾駅からのバスは登山客で超満員だった。
- バス終点の小仏からは、しばらくは車道の登りだった。昨日の雪が約10cm積もっていた。
- 山道に入ってすぐ、ムクドリだろうか、鳥の大群がさわいでいた。植林帯では雪解けのしずくが雨のようで不快だった。植林帯を抜けて雑木林になると、しずくもなくなり明るい快適な登りになった。
- 景信山山頂からは丹沢方面、富士山、南アルプスなどが見えた。登山者は約20人だった。携帯は通じなかった。
- 景信山から縦走路に入ると人が少なくなり静かになった。積雪10cmくらいだった。しっかりしたトレースがついていた。堂所(どうどこ)山にかけては小ピークが三つあり、巻道がついていた。全てピークを通ったが、どこも展望は無かった。
- 堂所山は縦走路からわずかに北に外れていた。雪の上の足跡は一人分だけだった。山頂西側は雑木林で雰囲気が良かった。木の間から陣馬山方面が見えた。
- 明王峠からは富士山がうっすらと見えた。携帯が通じるようなった。明王峠から相模湖側に下った。途中に石投地蔵が有った。南斜面なので雪は少なかった。最後のベンチあたりからは石老山が見えた。ベンチで休んでいると高尾山からと言う単独行に追いつかれた。「思ったより雪は少ないですね」と言っていた。