- 泉中央からのバスを野外活動センターで降りた。
- 最初のゲレンデの中の登りは暑かった。ゲレンデではパラグライダーが飛んでいた。
- 兎平周辺ではヤマツツジやレンゲツツジが咲いていた。セミがけたたましく合唱していた。草原の向こうに泉ヶ岳が見えて、気分がとても良かった。
- 岡沼は、すでに水がかれていた。岡沼からの登りでは、ホトトギス、カッコー、コマドリなどが鳴いていた。「ひがら坂」の表示のところまで来ると、いつの間にかセミの鳴き声は無くなっていた。
- 泉ヶ岳山頂は平らで広く、ツツジなどのかん木が多かった。ツツジはまだ5分咲きだった。奥の方まで進むと、北泉ヶ岳や船形山が見えた。北泉ヶ岳を見ながら昼食にした。
- 泉ヶ岳からは、最初は北泉ヶ岳を見ながらの下りだった。やがて樹林帯に入った。三差路付近では、ナルコユリが咲いていた。三差路から北泉ヶ岳、水源にかけてはブナの森だった。北泉ヶ岳はガスで展望はなかった。北泉ヶ岳前後はマイヅルソウが多かった。水源でテントを張った。
- 翌朝は雨だった。船形山行きは中止して、野外活動センターへ戻ることとした。北泉ヶ岳への登りでは木の間から船形山が見えた。
- 北泉ヶ岳から三差路にかけてはウグイスが鳴いていた。三差路から水神の間では、泉ヶ岳が見えた。タニウツギが咲いていた。野外活動センター付近ではホトトギスが鳴いていた。バスを待っている間にガスが一段と濃くなり50m位しか見えなくなった。駐車場の向かいのトイレが見えなくなるほどだった。