- 信濃大町駅近くのレストランで昼食を取った後、電車で稲尾駅まで行った。ここでAさんと待ち合わせて一緒に湿原まで歩いて向った。
- 最初は車道の登りだった。黄葉が少しきれいだった。振り返ると雲間から爺ヶ岳が少し見えた。新雪が少し積もっていた。林道に入ると家が少し有った。カラマツ林になった。
- しばらく進むと湿原入口に着いた。駐車場には迎えのAさん以外の車はなかった。
- 標識に導かれ湿原に入っていった。木道脇にはススキが多く生えていた。湿原の対岸まで来ると小さな神社が有った。
- 湿原脇を反時計回りに遊歩道を歩いて行った。紅葉がきれいだった。一番奥の「かさすげ橋」では湿原から幅50cm程の小川が流れ出し、10cmほどの魚が3匹泳いでいた。
- 「かさすげ橋」を渡るとすぐに林道に出た。林道を少し進むと再び遊歩道に入った。ベンチが有ったので一休みした。ベンチからは湿原の中央に向け木道が敷かれていた。木道先端まで進み湿原周囲の紅葉を再度楽しんだ。
- 再び林道に出て進むと湧き水が出ていた。少し進むと元の湿原入口に戻った。結局、湿原では誰にも会わなかった。
- 湿原散策後はAさんの車で近くのカフェに往復してもらい、コーヒーを飲んでくつろいだ。白いきれいな建物のカフェでお客さんがゆったりとくつろいでいた。
- 湿原に戻ってAさんと別れた後、元の道を駅まで歩いた。正面には雪の付いた爺ヶ岳がきれいに見えた。駅での待ち時間を利用して木崎湖の岸辺まで行ってみた。黄金色になった水田の先に青い木崎湖を眺めた後、帰りの電車に乗り込んだ。