- タクシーを山田で下り、少し戻ったところにあった登山口から登り始めた。少し登って行くと雪をいだいた富士山が見えてきた。途中からブルトーザーのキャタピラの跡の残る道がしばらく続いた。
- 稜線のハイキングコースへ出て少し左へ登ると山頂だった。山頂手前にはツバキが咲いていた。山頂には大きなタブの木が数株生えていた。山頂横のベンチからは富山と伊予ガ岳の間に富士山が大きく見えた。
- 山頂を後にし、大日山方面に向かった。次のピークにはベンチが有った。ガイドブックには展望があると書かれていたが、植林が育って展望は得られなかった。
- いったん下り、ヤセ尾根を登った次のピークからは展望が開けた。御殿山の山頂のタブの木が乳首のように見えた。
- 途中で整備された道が左へ下った後は、宝篋印塔山まではヤブ気味の道になった。宝篋印塔山にも大きなタブの木が数株あった。
- 大日山ではスイセンが数株咲いていた。葉っぱだけの株が多く、今年ははずれ年なのかと思った。数株のスイセンを見ながら昼食を食べた。