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| キングスクロスのコカコーラの看板。 |
シドニー ２／２２〜２６
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移動するのにも疲れ、１ヶ月くらい滞在するつもりでシドニーに来た。 シェアハウス等も探していたが、３日位してシドニーに耐えられなくなってきた。 最近ずっと小さい町ばかりに居たので、都会に拒絶反応がでるようになってしまったみたいだ。 人が多過ぎるのにも参るが、特にサイレンの音に耐えられない。 寝ていても何度も聞こえてきて、気が狂いそうになる。 そんな時、マップツアーで 『パース・エクスプレス』 を読み、ジェラルトンのYHAの広告が目に止まった。 そこには 『ウインド・サーフィン・スクール』 の文字があったのだ。 何故かずっとやってみたくて、出来る所を探していたが、シドニーまで見付からなかった。 マンリーにはあったが、シドニーには住みたくない。 しばらく考えた後、 「ジェラルトンへ行こう！」 と決意した。 交通手段は散々迷ったあげく、飛行機にした。 すぐには行けないが、バスで３日かけて行くよりはマシだろう。 フライトの日までは、南のウーロンゴンで過ごす事にした。 荷物置き場 パースへ移動する日。 ウーロンゴンから帰ってきたのは１１時。 パースへの飛行機は１９時。 それまでにマップツアーへ行って、チケットを取ってこなくてはいけない。 その間荷物をどこに置いておこうか、ものすごく悩む。 友達の部屋に置かせてもらえればタダだからと思ってYHをうろうろするが、誰にも会わない。 ロッカーに預けると８ドル。 自分の宿も１６ドルなのに、荷物ごときに８ドルはとても払えない。 ２時間くらい考えて思い付いたのが、インターネット・カフェに預ける事。 ちょうどメールもしたかった。 １時間だけ利用してお金を払う時に、 「ちょっと荷物預かってくれない？」 と言えば、きっとO．Kだろう。 そう思って、荷物が置けそうなスペースがあるカフェへ。 １時間メールした後お願いすると、作戦通りO．K。 ８ドルかかるところをタダにする事ができた。 ワーホリ生活１０ヶ月の成長ぶりを実感した１日だった。 |