シドニー〜エメラルド  3/24〜26

チルト・トレイン
チルト・トレインの車内。 電車離れしたキレイさ。

 3週間の西への旅も終わって、再び東海岸に戻ってきた。 これから少し寄り道してケアンズに戻る。 今まではバスにこだわってラウンドしていたが、シドニー・パース間で飛行機を使ったのを機に、 「この際何でも使ってみよう」 という気になって、長距離列車を使ってみた。
 シドニー・ブリスベン間はXPT号。 シートはバスより全然広く、快適だった。 あと、中に売店があってお酒等も買えるのが気に入った。 バスだと、お酒飲んだら叱られるのに。 これで冷房が効きすぎでなければいいんだけど・・・・。
 ブリスベン・ロックハンプトン間は、チルト・トレイン。 名前の通り、カーブになると傾いてスピードを落とさずに曲がれるというハイテク列車だ。 実際すごく速く、道路と並走している区間では、マカファティーズのバスをあっという間にブチ抜く。 最高速度は160kmだった。 室内もゴージャス。 ワゴンサービス(有料)もあり、まるで飛行機に乗っているかのような雰囲気だった。 これはお勧めだ。
 ロックハンプトン・エメラルド間は、マカファティーズのバス。 この区間はグレハンは走っていない。 今回のラウンドの初めにマカファティーズのパスを買ったが、クイーンズランドを旅行するなら絶対こっち。 路線も発達しているし、タイムテーブルもいい。 グレハンの時間は何であんなにイケてないんだ・・・・?

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