マウントアイザ  3/31〜4/2

マウント・アイザの炭鉱 マウント・アイザ郊外
シティ・ルックアウトから観たマウント・アイザ。 メモリアル・ルックアウトから観たマウント・アイザ郊外。

 マウントアイザに向かうバスは6時間も遅れて、着いたのは24時半。 地図は持っていてバッパーの場所も載っているが、バスから降ろされた場所がどこだか分からない。
 とりあえず街の方に向かうと、酔っ払っているアボリジニの人がたむろしていた。 「気付かれませんように・・・。」 と祈りながら歩くが、 「ヘイ! バックパッカー」 と見付かってしまう。 あわてて近くのパブに逃げ込み、上のホテルに泊めてくれないかと頼むが、駄目だった。 (後にパブの「ホテル」というのは、実際に泊まる所ではない事を知る・・。)
 仕方なくバッパーへの行き方だけ教えてもらって外にでると、さっきの人達はいなくなっていた。 「ラッキー!」 と思い、速足でバッパーに向かう。 が、一向に見付からない・・・・。
 1時間程、深夜の知らない街をビビリながらさまよった後、断念して警察に聞こうと思って交番に向かう。 すると1台の車が近づいてきた。 「またからまれる・・・。」 しかし、恐る恐る車内を見ると、乗っていたのは若い女の子3人だった。 危険は感じなかったので喋っていると、なんとバッパーまで送ってくれると言う! 感動して涙が出そうになった。 いい人も居るもんだ。

アンダー・グラウンド・ツアー  4/2

  「地下1000メートルに行ける。」 という事に惹かれて、アンダー・グラウンド・ツアーに参加した。 でも、そんな地底に居るという実感がしない。 地下から地上を見上げれる訳でもなく、「景色は地下1000メートルも50メートルも変わらないんじゃないか。」 という印象。 内容も昔学校で行った社会見学のよう。 60ドルの価値はなかった。
格好は本格的・・ →


プール  4/1

 近頃、力が有り余ってしょうがない。というか、何か発散させないと落ち着かない。 朝起きて、いきなりバックパック担いでスクワットなんかしたりしている。 この日も落ち着かず、プールへ行った。 
 日曜日という事もあって、すごく混んでいた。 マウント・アイザにはアボリジニの人が沢山居るみたいだか、このプールにも結構居た。 驚いたのは、白人とアボリジニの子供が仲良く遊んでいた事。 オーストラリアではあまり見なかった光景だ。 多分学校が一緒で仲が良いんだろう。
 これが、オーストラリアの理想の姿なんだろうなと思う。




ラウンド終了
 4/3

 ラウンド2周目も、マウント・アイザで最後。 結局3ヶ月間働く予定が、働いたのはたった20日! こんなワーホリも有りだろう・・・。
 あとはケアンズに帰るだけ。 やりたかった事も全部出来、2周目も大満足のラウンドだった。 

 

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