平成11年12月号
12/2
讃岐うどんの魅力から考える、小諸のそば
- 個人的にはうどんはあまり好きではありません。なぜならば、そばの方が美味しいからです。(これは、好みの問題ですね)
- で、先週、野暮用でうどんで有名な某川県某松市で、散々うどんを食べてきました。で、私なりの讃岐うどんの魅力がわかってっきました。
- 非難轟々かも知れませんが、簡単にまとめるとこうなります。
- うどんが安い!
- かけ素うどん140円、天ざるうどん800円ぐらいか。かけそばでも、天ざるそばだろうが、こんな値段では食べられない!おまけに、うどんは手打ちである。
- てんぷらが安い!
- イカ天、エビ天、ゲゾ天、ナス天とレンコンの天ぷら、茹でた昆布の巻物をトッピングをしたかけうどんが、何と500円!(そんなに喰うやつあるか!という突っ込みは無しね。)
- 選択肢が多い!
- 何せ、30秒あるけばうどん屋があるのではないかという状態。これだけ多ければそれぞれの店が腕を磨きあいますから、激戦になり、美味しくなることが頷けます。
- ということで、小諸もそばでまちおこしをするならば、小諸駅から歩いて10分の範囲内にあと5〜10店舗ぐらい、本格的な手打ちそば屋が欲しいところですね。そして、それぞれの店が特徴を出して、本当に美味しいそばを出す・・・と。
- でも、難しいですよね。だって蕎麦粉ってうどん粉と違って美味しい粉を大量に収穫できませんからねぇ。
- ということで、やる気のあるそば屋さんの出現が楽しみな今日この頃・・・。
12/1
ふれあいワイン教室
- 公民館が主催で開催しているふれあいワイン教室に参加しています。無論酒呑み百姓のメンバーも何人か参加して、ワインについての学習を深めています。
- 忘れてはならないのが、ワインのテイスティング。普段なら1本(1種類)しか飲めないものですが、こういう機会には、数種類のワインを一度に比較しながら味わえます。もちろん、当日は、「なめる」だけですが(大ウソ?)
- ワインの作り方や、その生い立ち、ブドウの種類とその特徴、ワインにまつわる逸話の数々を、学びながら、その歴史の深さを実感しています。
- 小諸には、日本に誇れるワイン醸造所である「マンズワイン小諸工場」があります。また、地元には、ワインアドバイザーの資格を持った方が何人もいます。
- 今回のワイン教室は、そんな地元からの講師陣が総動員で6回の講座を行いました。
- 来週は最終回。地元のレストランでワインパーティーを開催します。
- 小諸に、新しい仲間ができそうな予感・・・そんな年末です。
そば七友の会忘年会
- 毎年12月に開催されているそば七とも野飼の忘年会が、今月10日に開催されます。
- これを読んだメンバーの皆さん、是非とも参加しましょう。
11/25
Sorry !「新そば会」について
- 酒呑み百姓の会の恒例イベントであった新そば会ですが、今年度からは、諸般の事情により、田植え、稲刈りなどの協力者のみを招待して開催することになりました。
- 例年は、中棚荘の草笛サロンで総勢80名ぐらいの皆さんにお越しいただいている新そば会なのですが、イベント収支が赤字の連続で、酒呑み百姓の会も資金難の折、今回は規模を縮小して開催です。
- 「今年の新そば会はまだ?」と、何通かメールをいただいたのですが、大変申し訳ありませんが、3月の新酒会は盛大におこないますので、今回はご勘弁願います。
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