発泡ぽん酒

 これも2001仙台旅行のみやげ品です。東北の有名な酒蔵「一ノ蔵」が限定品として造った発泡する日本酒でございます(^^)。
 瓶内発酵というか、追熟させるような製法になっているらしく、ほんのりと濁りが残されて居る状態です。左写真でも、濁りと細かい泡が立っているため、杯(試飲仕様(笑))の底の青い渦巻きが全く見えない様子が分かっていただけるかと思います(^-^;)。
 発泡する日本酒、っていっても、味はシャンパンに近い感じ。それもそのはず、一ノ蔵では「不思議なお酒」というワインのような味わいの日本酒を造っており、この系統のモノと思われます。正統派日本酒、と言うよりは”ちょっと変わり種”な味わいです。アルコール度数も4.5〜5.5度と低めで、さわやかでサラリとした感触です(^^)。
 以前、うちの近所の酒造でも発泡日本酒を限定発売していましたが、どぶろく状の”発泡中の日本酒”といった感じのもので、強めの日本酒に新鮮な酒粕を溶かし込んだような、甘味と酸味のある酒でした。比べて並べて飲むと面白いだろうな〜(´ー`)。