手塚治虫記念館訪問記
H15.09.28(日)晴れ

兵庫県宝塚市立で、あの宝塚大劇場の目の前(!)に建っています。
氏は、やっぱり郷土の星なんだなぁ、としみじみ感じられます。
ちなみに、2003夏の関西旅行記はこちらで(^^)。
京都手塚シアター見聞録もありますです(^^)。

←館の入り口で出迎えてくれるのは、火の鳥のオブジェ。絶好の記念撮影スポットです(^^)。

→館の壁面には数々のヒーロー&ヒロインのレリーフが埋め込まれています。これはアトム。元絵は、講談社の漫画全集の1巻の表紙あたりか?

そのほか、門から建物入口までの小道床面(地面)には、数々のキャラクターの手型・足型・?型のタイルがいっぱい。アトムのは思いのほかちっちゃくて可愛いの(^^)。あれで十万馬力とはΣ( ̄▽ ̄;)。……天馬博士恐るべし(^-^;)。
 今回来訪の際、催されていた企画展『アストロボーイ鉄腕アトム展〜アトム・ハート〜』入口のアトム像です。2003年アトム誕生記念と、現在放映中の新作アニメの紹介&解説で、キャラクターパネルやセル画が展示されてました。
 この展示を記念して?なのか、館内には、アトム(の着ぐるみの人)がいて、一緒にバッチリ記念写真を撮らせてもらいました(^^ゞ。
    展示されていたセル画の一部。
 今はコンピュータグラフィック全盛で、こんなにセル画を使っている(6割、だったっけか?)のは珍しいんだとか。
 それよりなにより、間近で見てさらに強く感じたのだが、新作アトムの作画のクオリティーって高いっすねー(^^)。一枚くれー>おい(^-^;)
   キャラクターパネル(の一部)。
それぞれのキャラクターのキーワードとなる台詞が添えられてます。

 左:アトム(言わずと知れた主人公)
   ……可愛い(´ー`)
 中:天馬博士(アトムを作ったのはこの人だヨ)
   ……マッドです(^-^;)
 右:お茶の水博士(アトムの後見人&育ての親)
   ……ピンクの白衣が何ともぷりちー(^^;)
 このほか、常設展示もかなりディープで、ファンには堪えられないっす(^^)♪生原稿とか、まじまじと見ちまいましたヨ。
 ただちょっと、並べ方がコンパクト(^-^;)で(……でもまあ、館自体が結構細長いのでしょうがないかも知れないが)、眺めていてちょいと窮屈だったかも(^^ゞ。