ってな訳で（どういう訳じゃ？）、ビッグコミックオリジナルにて今なお快調？に連載中のマンガです。2003年アトム生誕を記念して、あの浦沢直樹が鉄腕アトム『地上最大のロボットの巻』を新解釈の物語で展開中です。
ゲジヒト刑事を主役に持ってきたところが浦沢作品的なツボかと（＾＾）。そうするとドイツな展開になってくるので、ＭＯＮＳＴＥＲの天馬医師との関連を勘ぐってしまいそうになります（^-^;）。
すでに、法外な治療費をふんだくる黒衣の医師とかのくだりが出てきてたり、ブラウ（青）という名のロボットと青騎士のエピソードがリンクしているっぽかったり、原作でのアラブのスルタン・チョチチョチアババ三世の存在が３９次中東紛争と”大量破壊兵器になりうる世界最高水準の７体のロボット達”との関連とどう絡んでくるのか興味津々です。
原作ではプルートウに挑み挑まれて次々破壊されてしまうロボット達ですが、浦沢ＰＬＵＴＯではその辺どうなるのか？一方で、ロボット以外にロボット解放運動家が殺害されてたりするんですがそれはどうなるのかと。
遂にアトム少年も出てきたし、これからの展開がさらに楽しみな今日この頃です（￣ー￣）。なので、できれば隔週連載にしてくれるとすごく嬉しいかなーと（^^ゞ……。
16.05
「君が、アトム君だね？」
