北陸の探鳥地

宿泊地北陸、加賀温泉郷各地
探鳥地河北潟、片野鴨池
探鳥時期冬期 11月中旬から2月、ただし、年が明けると積雪の場合有り。
参考の施設 加賀市鴨池観察館
現地の足レンタカーが便利。ただし片野鴨池だけの場合はタクシー利用も。
帰阪路もよりのJR駅からサンダーバード
参考資料日本野鳥の会編「日本の探鳥地 西日本編」
文一総合出版発行 BARDER 1991年6月号 特集 訪ねよう!渡り鳥のメッカ能登・加賀

モデルコース


金沢から北で宿泊する場合。例 和倉温泉

北陸の地図
早朝、できれば8時までに宿を出発。JR和倉温泉駅へ。
徒歩で行ける。周辺のお店は間で閉まっているので、宿で早めに朝食を取って出発した方が合理的。
JR和倉温泉駅から金沢へ
本数が少ないので乗る電車は限られている。必ずダイヤを調べておき、時間に遅れないようにしよう。和倉温泉駅から金沢までは、片道50kmあるので、JRのレール&レンタが適用され、JRの運賃とレンタカーの料金の割引が受けられる。
金沢駅で朝一番のレンタカーを借りる。(金沢で宿泊する場合はここから)
レンタカーは事前に予約しておかないと借りられない場合があるので必ず予約しておく。営業開始時間を調べておく。
河北潟へ。午前中河北潟で探鳥。
河北潟では、午前中の方がワシタカが出やすいようだ。
昼前に河北潟を出発。
金沢西インターチェンジより北陸自動車道にのり、途中の尼御前サービスエリアで昼食。途中で昼食をとれるところはあまりない。
加賀インターで降り、片野鴨池へ。
まず加賀市鴨池観察館を訪れ、情報を聞く。その後、観察館をベースに周辺の鳥を見る。日没直前にガンが鴨池に帰ってくるときが最高の見所なので、その時には鴨池の観察館に帰っていよう。
日没または観察舎の閉館まで鳥を見た後、帰路に就く。
再び加賀インターより北陸自動車道にのり、金沢西インターで降りて、金沢駅でレンタカーを返す。ただし、乗り捨てをする場合は最寄りのJRの駅近くの営業所でレンタカーを返すという方法もある。
サンダーバードで帰阪する。
切符購入の手間を省くため、切符は事前に手配しておいた方が無難。込んでいるときは座って帰れないこともある。駅で駅弁を買い、車中で夕食を取る。