こんな

猫娘を描くために画像を探し
ていたら、     のがヒョイと
出てきて思わず笑っちゃいました。

参照サイト様 http://www.issinbou.net/index.html

お気づきかも知れませんが、
タイトルと内容はまるで関係
ありません
切腹m(_ _)m

でもあなた・・・
猫耳じゃありませんから〜
残念!

王様の耳はネコの耳2

中間体と言えるかどうかは分かりませんが、「キツネ憑き」なるものがあります。
いわゆる「憑依」です。
キツネは日本固有のものらしいですが、こうした、動物が人間に憑依しておかしな行動に走らせる
といった言い伝えは世界中にあるようです。前回述べた人狼もその一つ。
ただ、ヨーロッパなどでは動物そのものが取り憑くのではなく、人間の霊や自然霊が下等動物に
形を変えて現れると考えられているようです。人狼も、悪霊やその他の眷属の総体的なイメージ
の帰結として、狼に準えられているに過ぎないのだそうです。
これに対し、日本人は動物そのものに祟りがあると信じてきました。
とりわけキツネ、ヘビ、タヌキは代表的ですが、我々にとっては身近にいるネコが、祟りの対象と
して一般的です。
愛玩用として可愛がりながら、反面祟りの対象として畏れる・・・

それは、表面上は動作が滑稽で愛らしく、それでいて内面は勝手気ままで自己中心的で、時にヒス
テリックで、そして同時に2つ以上のことを追えずおっちょこちょいな一面も見せるという、ネコの多様
性・多面性の表れでもあります。

かつて人は、ネコに憑依された人間を見て畏れていた。今では萌え要素の一つとしている。
それは、こうしたネコの多様性・多面性の中から生まれてきた変化なのではないでしょうか?

あるいは昇華?あるいはアウフヘーベン?
生きる幸福を得るための?(まあごく一部の人のための、ですが

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2005/1/11