★第１１回　近畿バスケット交流リーグ
　　Ｂブロック　優勝！！！

対 神港学園クラブ・兵庫代表（近畿交流リーグ）

１９９９年３月２８日(日) 滋賀県立体育館にて

期待に胸を膨らませてのぞんだ近畿交流第一戦。前評判では今回参加チームでは一番の強豪との評価をえていた神港学園クラブ。（審判員の方からの情報）北桜クラブの各メンバーもいつもの県内のチームとの対戦とは違い緊張でガチガチ状態。
前半は神港学園の早いオフェスに対応が遅れファールの連続。神港も着実にフリースローを決め得点を重ねて行く。北桜もセンター木下、緊張の取れた横山が着実に得点を重ねて行く。前半残り５分で速攻が決まり始め７点リードで前半を折り返す。
後半に入り、スチールからの速攻が決まり始めやや北桜のペースに。少しスピードの落ち始めた神港に対し、浜中、黒岩のハイスピードコンビが次々３ポイント、速攻を決め始め、終わって見れば３１点差の対象。今年度始めの対外試合を白星で飾りました。神港学園も個人能力の高いよいチームでした。

得点王：木下選手（２５点）

得点王：横山選手（２５点）

対 御坊バスケットボールクラブ・和歌山代表（近畿交流リーグ）

１９９９年３月２８日(日) 滋賀県立体育館にて

１戦を消化し、緊張もほぐれた北桜の元気メンバー。いつものように試合開始前から四宮隊長の激が飛ぶ。『よっしゃー。前半から積極的に行くで。。。前からプレッシャーをかけてフロントコートにボールを運ばせる前に潰そう。北桜の強さを見せたるで〜。。。』
試合開始から積極的にプレッシャーをかけるデェフェンスで御坊にボール運びをさせない。前半１０分過ぎ、隊長自らの出陣。速攻をたて続けに決め。若いメンバーに手本を見せる。前半完全に北桜のペースで一気に試合を決め、２６点差をつけて折り返す。
後半、久々に監督がコートに立つ。ベンチからは『大丈夫かな〜。っと心配の声も。。。』いやいやまだまだ若い者には負けていられんっと張りきってプレーするが、久々の出場に５分間のプレーでヘトヘト。最近体力が落ちてきたから練習しないといけないな〜っと自己反省。。。御坊も後半に入り、外からのシュートが決まり始め互角の戦い。さすが県代表のチームだけあって、前半で決まった勝負でも後半もあきらめずにプレーする姿には敵ながらアッパレ。
なにわともあれ、２戦全勝でブロック優勝だ。。。優勝トロフィーと記念品のボールをもらってご機嫌の北桜でした。さて、来週からの奈良県国体選考会を頑張りましょう。

得点王：内田選手（２０点）