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2003年11月23日 10年ぶりに大月地獄谷に行ってみました。
震災でF2が崩壊したり、震災の影響がだいぶん有ったらしいので気になっていました。
10:50 バス停 渦森橋
バス停から少し戻り、荒神山新道の道へ。
10:58 入口は車道が急カーブになっているところ。正面の堰堤を右から越える。道標は無い。
11:08 小さい堰堤を右から越える。
11:20 荒神山第三堰堤を左から大きく巻く。残置の鎖やロープが有る。
11:38 堰堤を右から越える。この堰堤は下から見ると新しい堰堤に見えたが、裏から見ると古いようだ。
11:50 石積みの小さい堰堤。左にはしごが有る。
11:53 再び石積みの小さい堰堤。右から越える。
11:55 また石積みの小さい堰堤。左から越える。
11:59 コンクリートの堰堤。左から越える。
12:09 コンクリートの堰堤。左から越える。傾斜がきつく緊張する。下りは持ってきた補助ロープを使って慎重に下りた。
12:37 紅葉谷第二砂防ダム 右から越える。
12:48 右の斜面に手すりが付けてあるのでそこを歩く。
下にF0(紅葉滝)が見える。階段も付けて有る。工事の人が通ために付けたようだ。
12:52 堰堤 左から
12:54 鉄パイプの堰堤。下を歩くが滑りやすい。
12:58 F1大滝 カンテ(岩角)に残置ロープがある。昔登ったカンテの奥から斜上するルートは草だらけになっていて登れそうにない。残置ロープの有るところを登ったが頼りないロープだ。
F2はやはり崩壊していた。右に残置ロープ。
F2跡 →
奥に白く写っているのは堰堤
1:10 すぐに堰堤が有る。左から越える。
1:14 工事中の堰堤。右から越える。
谷の両側の斜面が工事中だったがなんとか通れた。
1:27 F5 昔は滝の左に水場が有ったが、見あたらない。
滝を左から巻く。
1:37 小さい滝 左から
すぐに堰堤 左から
1:46 小さいコンクリートの堰堤 右にロープが有る。
1:52 「迂回路」と書いてありロープが張ってある。沢が左右に分かれていてロープに沿って登ると左の沢に入ってしまいそうなので、少し戻り右の沢を登る。
1:56 S字状に流れる滝 F8 左にロープ
2:01 堰堤 左から
2:04 石積みの小さい堰堤 右から
石積みの小さい堰堤 左から
2:08 二俣 右へ
2:12 右にテープ印が有るが、石切道に出てしまいそうなので沢沿いに登る。前回は石切道に出てしまったので今日は「みよし観音像」の所に出たい。
2:13 コンクリートの小さい堰堤 左から
2:15 石積みの小さい堰堤 左から
コンクリートの小さい堰堤 左から
石積みの小さい堰堤 左から
石積みの小さい堰堤 左から
石積みの小さい堰堤 左から
石積みの小さい堰堤 右から
2:24 「救助用 A−9 日赤兵庫六甲パト」という標識がある所に右へ登る道がある。
2:31 みよし観音像
下記の10年前の記録を見ると紅葉滝の二つ下の堰堤は右を巻いています。今回の12時9分の左から巻いた滝のようです。結構悪い巻道でした。行かれる方は右もちょっと見て下さい(^^;。
終盤にある堰堤の連続は小さいのでまだ良いのですが、入口から紅葉滝までの堰堤は大きいので巻くのにうんざりしてしまいました。
右図の上・緑の線の天狗岩駅からF1の下に出る道が昔は有ったのですが、今回は確認してません。同様にガレ場からF1とF2を一緒に巻く道も未確認です。F1だけを巻く道は有るようでした。
黄色線の石切道から下りる道は傾斜が急で残置ロープにつかまって下りる道が昔は有りました。帰りに石切道を通った時に見ると「工事中・通行止め」と書いて有りました。F2の上で工事をしていた人達はここから下りているようですが、ここも未確認。
********* 1993年に沢登りをした時の記録 **********
大月地獄谷は「日本百名谷」(白山書房)に、六甲山系ではこの谷だけが選ばれており、西山谷と並び人気の有る沢登りコースです。
しかし最近は堰堤だらけになり、遡行する人も少なくなったようです。
【年月日】 1993年 11月 6日
【山 域】 六甲山系 (兵庫県 神戸市)
【谷 名】 大月地獄谷
【メンバー 】 UMEさん わかたさん 私
【地 図】 六甲・摩耶・有馬 (エアリアマップ)
9:03 阪急 御影駅 出発
9:44 本来の入り口 堰堤工事のため通行止め。
この工事の事は、前もって情報を得ていたので驚かない
(^^)。
アスファルトの道を登り、墓地の中を通り、荒神山新道を登る。
10:10 左に迂回路と小さく書いてある。右に有る工事事務所のおじさんに降りれる事を確認して降りる。2年半前にもこの迂回路から降りたが、そのときより悪路になっている。
10:17 川原に出る。渓流シューズに履き替え。ハーネスを付ける。
10:33 遡行開始。
堰堤二つ どちらも右から越える。
10:52 7m程の滝(紅葉滝と書いてある。)下部に小さい虹が掛かっている。
ザイルを付けてUMEさんがトップで登る。
「写真を撮って下さい。」と、UMEさんにカメラを預かったので、虹と一緒に雄姿を撮影する。次にわかたさんが登る。
私は流れに近付いた方がホールドが多いと判断したので、一番ずぶ濡れになってしまった。
紅葉滝
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F1を登るわかたさん
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11:25 F1(約20m)巨大なチョックストーンが二つ有る滝。手前の階段状を登れば簡単そうだがUMEさんは見向きもせず奥へ、チョックストーン直下のルートを登りたそうだったが、11月に滝に打たれるのは気が退けたので止める。
階段状と滝の中間あたりの左壁に、2mほどの高さのところにワイヤーが付けてある。そこから登ることにした。沢登りの本に載っているルートは多分これだと思う。
その本によるとこの谷は3級の谷で、この滝は一番難しいと書いてある
(^^;。
ワイヤーが付けて有るところから、奥の滝の落ち口に向かってバンド状をトラバース気味に登って行くルートで、もちろんUMEさんから登る。
後少しというところでUMEさんはザックを下ろし何やらしている
(・_・?)、
ヌン チャクがきれたのだった(^^;。(ヌンチャク4個使用)
次にわかたさんが登ったが、ザイルが40mなのでザイルの末端も上がってしまう。
私は上からザイルを投げてもらったが、ザイルはヌンチャクのカラビナを通っていない。真上に登るのならいいけど、トラバース気味に登っているのでもし落ちれば、右に大きく振られて奥の滝の中に突っ込んでいくだろう(^^;。下に落ちるよりはましだが、緊張した。
カラビナ、ハーケン、草、樹、何でも掴んで、長時間かけて登った。
登れた。この谷で一番難しいということは、この滝が3級の滝か・・。
今後は2級どまりにしておこう・・・(゚_゚;
。
12:12 F2(10m)「六甲で一番事故の多い滝」という話しも有る
(>o<")。
直瀑で暗いところに有るという不気味さからか、高さは20m近く有るように見える。
UMEさんが滝のすぐ右を登りかけるが断念。
もう5m程右から取り付く。少し登ってから左にトラバース(この辺りからピンが多数有る)。少し登ってから、滝の落ち口にトラバース。
また、後二人登るにはザイルの長さが足りなかったので、上部でわかたさんが自分のビレイを付け替え、ザイルを垂らしてくれる。
12:50 F2 終了
F2
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F5をリードするUMEさん
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F3(5m)F4(7m)はザイル不要。しかしどちらの滝か忘れたが脆くて、ホールドがはがれ、落ちてしまった(私)。1m程だったので怪我は無し(^^;。
1:00 F5(10m)左に水場有り。休憩。このあたりは紅葉が美しい。
以前見たときは「これは登れない滝だ。」と思ったが、今日はF1・F2を登った勢いで、登れそうな気がする。
UMEさんが右から登る。F2もそうだったが半分以上登ったところからピンが有る。そういうものなのだろうか?(トップでは登るまい(^^;)。
私は、後少しというところでホールドが見当たらず長考してしまう。UMEさんとわかたさんは上部で滝をまたいでいたようだが、私は上に上がりすぎてしまったようだ。UMEさんがビレイしているところが正面なら思い切れるのだが、適当な物が無かったため、左の方の樹なので、決断するのに時間が掛かってしまった。
「滝を登るのは、落ち口のところが一番危ない。」という話しは聞いていたがF1,F2,F5,で実感した。
1:50 F5終了
堰堤を右から越える。
2:00 F8 スラブ状の滝 最後の滝
後は小さい堰堤を約10個程越えると、山上ドライブウェーのみよし観音に出る筈だったが、堰堤を5個程越えたところで右の薮に入ってしまった。
引き返すのも邪魔臭いので、そのまま急斜面を登る。
2:20 石切り道に出る。50分程休憩と食事をしてそのまま石切り道を降りる。
谷だけで2時間ぐらいの筈が、4時間も掛かってしまいました。(初心者が混じるとこうなる(^^;。)
この谷はザイルを使うかどうか、迷うような中途半端に危険な所が無い、メリハリ
の有る谷でした。
【付録】[私と大月地獄谷]
私は5年前から一人で、大月地獄谷に4回、滝見物に行っている。
滝を登っているところを写真に撮りたいと思ったが、そんなもの好きな人は現れなかった。
当時、私自身が登る事は全く考えていなかったし、私には登れない滝だと思っていた。
ところが最近FYAMAで知り合った方々と沢登りを初めると、F1,F2がどうしても登りたくなった。
リードしてくれる人を捜していたのですが、この度UMEさんが行くということで御一緒させていただき、念願がかないました。m(__)m
入り口が堰堤工事で入れないことが多いです。
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