2001年8月に入口まで行ってみました。変化のあった事を赤文字で書き足しました。
私は1987年頃から三ツ下谷は4〜5回登ろうとしました。ところが谷の入り口の堰堤工事で通行止めだったり、その通行止めが長かったせいで道が消滅していたり、工事の時に切り倒した木が谷を覆い、進めなかったりで、毎回入り口あたりで敗退していました。
【年月日】 1994年 8月 21日
【山 域】 六甲山系 丸山谷流域 (兵庫県 神戸市)
【谷 名】 三ツ下谷
ガイドブックには駅の東から山に入り、丸山谷に入るコースが紹介されていましたが、私は今まで駅の西から直接丸山谷沿いに登っていましたので、今回も駅の西から登りました。取り付きまでは間違いやすい所がありますので、ちょっと詳しく書きます。
10:10 谷上駅(北神急行と神戸電鉄は同じ駅です。)
駅から少し西の丸山谷沿いに歩く。工事中の中を通る。しばらくは「森林植物園」の道標どおりに進む。
橋を渡ると山道になる(川の右)。川を渡り川の左を進む。
再び、飛び石で川を渡る。
阪神高速北神戸線の工事は終わっていました。
10:24 (ここは間違いやすい所)左に古い標石と木の柵がある。古い標石は有ったが「木の柵」は無かったと思う。
森林植物園への道 からそれ、柵の方に戻り気味に降りる。沢を渡り、赤テープのある斜面を登る。
草に覆われた道になるが、暫くするとはっきりした道になる。
草に覆われた道は50mぐらいで以前より分かりにくくなっている。
再び古い標石が有り、川沿いの方の道を進む。
丸太の橋を渡り暫く行くと、左に沢に降りる道がある。
橋は丸太でなく、工事用の仮設の橋のような物に変わっていた。
左の沢に降りる道も非常に分かりにくくなっている。行き過ぎて堰堤の手前の階段を下りて少し戻った。
沢に降りると左の出合に堰堤がある。それが三ツ下谷である。
10:52 堰堤を右から越える(ときどき階段がある)。
この堰堤の巻道も分かりにくくなっていた。
二つの堰堤をいっぺんに大きく巻く。
堰堤を越えたところで渓流シューズに履きかえる。
11:17 出発 しばらくは荒れている。このへんからは未知の谷だ。
荒れているので、「ここは本当に三つ下谷だろうか?」と不安になる。
11:30 小さい滝を3つ程越え、沢登りらしくなってくる。
下がハングした滝は下部右にロープが付けて有る。
廊下状の突き当たりに5m程の滝、少し緊張。
5,7,斜15,7mの4段の滝。滝幅も広くなかなかの滝(^^)。
水が少ないのでガイドブックに書いて有るような、シャワークライミングとはいかない、その代わり上部で滑っても下まで落ちる心配はなさそう。
上部のスラブとその上の滝は右から巻く。
12:00 せっかくザイルを持ってきたので、4段の滝をクライムダウンしアセンダーで登ってみる。スラブはやっぱり滑るので巻いたが、その上の滝は登る。
12:37 出発 すぐに10mの滝。
左の中間あたりにロープが付けて有る。しかしロープが貧弱な上に、上部はロープが無い。無理をせず右を巻く。
この滝でも懸垂下降し、挑戦してみる(^^;。左側を登り上部で中央により、登ろうとしたがスタンスが無い。どうにか残置ハーケンの上に乗ったが、またスタンスが無い。少し降りようとしたところで滑り、ザイルにぶら下がってしまう。(^^;
少し戻り左の凹角を登ろうとする。ここにも残置ハーケンが有る。倒木が有るので下をくぐり登るが、ザイルをセットした位置が悪かった。右すぎて、その間にザイルを切りそうな凸角や倒木が有るのでザイルが真横になってしまう。それほど難しくはなさそうだが、アセンダーを外して登るのはちょっと怖い(^^;。
あきらめて降りる。なさけ無い〜(T-T)。
ガイドブックを読むと凹角を登ると書いて有った。良く読んでれば良かった。
1:50 また滝の右を巻く。へとへとに疲れた。
右俣に入らないように登る。(注意はしていたのですが・・・(^^;)
黒い滑滝がときどき有る。(後で気付いたが、既にこの時コースを間違えていた)
2:18 杉の植林帯 道は無いが植林帯なので比較的歩きやすい。(方角は南南東なので間違いないと思っていたが・・・。)
2:40〜3:00 昼食
3:10 谷が終わり、杉の植林もなくなり、薮になる。東に行けば炭ヶ谷のハイキングコースに出られる筈なので、東に登れそうな所まで引き返す。
こんな時は何か人の入った形跡が残っていれば、例えばタバコの吸殻でも落ちていればホッとするのだが、最悪な物を見付けてしまった。散弾銃のヤッキョウである(>o<)"。国立公園の中で狩猟をしてもいいのだろうか?
谷になった植林帯を東に登るがまた薮になる。本来のコースより右の谷に入ってしまった事にやっと気付く。
3:25 しかたないので東に向かって薮こぎ。これほど強烈な笹薮をかき分けて進むのは初めてだ。今まで、かき分けながら進むような薮は人の後を付いて登っていたので、先頭を歩く人の苦労が解りました(^^;。
高いところに出ると笹が無くなり歩きやすくなる。少し行くと尾根にかすかに踏み跡がある。方角は東でなく南南西だがその道を進む。どこかに出るだろう。
3:42 石楠花山頂上にひょっこり出る\(^◇^)/。良く知られている展望台の有る頂上ではなく、殆ど人が行かない三角点有る本当の頂上である\(゚O゚)/。
少し行くと左下にハイキング道が見えたので左に降りる。
時間が遅くなってしまったので、炭ヶ谷を下る。(雨が降ってきた。)
5:00 神戸電鉄 花山駅
三ツ下谷は静かで綺麗ないい谷でした。他の六甲の谷のように堰堤だらけにならない事を祈ります。
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この谷は去年の8月に登り、後半で支流に入ってしまったらしく、変なところに出てしまいました。
去年は何処で間違えたのか気になるので、再び登って来ました。
前半は重複しますので簡単に書きます。
【年月日】 1995年 6月 11日
【山 域】 六甲山系 丸山谷流域 (兵庫県 神戸市)
【谷 名】 三ツ下谷
10:08 北神急行・谷上駅
入り口の堰堤を右から越えて、身支度を整える。
11:04 出発
しばらく荒れた谷を辛抱して登っていくと、次々に小滝が現れる。
だいたい直登できる。
狸を見かけた(六甲では初めて見た)。
谷の前半は測量か何かをやっているようで、赤ペンキでそこらじゅうの川原の岩に何か書いて有る。
5,7,斜15,7mの4段の滝は小さく巻く。
次の10mの滝は右を巻く。去年はこの滝の後で谷を間違えてしまったので慎重に登る。
直ぐにある2俣は左へ。(これは去年と同じ)
去年は登る意欲の湧かない、黒いヌルヌルの滝しか出てこなかったが、今回は5m前後の滝が次々に現れる。これが正しい谷のようだ。1つ巻いたが、後は直登する。
右の岩壁が大きくハングした廊下を通過。
すぐ左に道が見えるので登ってみると、炭ヶ谷の道だった(^^;。去年のような薮こぎをせずに、簡単に沢登り終了。
12:30 炭ヶ谷のハイキング道
今年は本来のルートで登れましたが、去年何処で間違ったかは解りませんでした(^^;。
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