ミヤマクワガタの容姿に惹かれ、その生態にに興味を持ちました。 図書館から林長閑さんの本「ミヤマクワガタ」を借り、初齢幼虫の破卵器のスケッチを 見ました。 2齢への加齢に伴う脱皮により失われる破卵器は、幼虫の前よりの体節に2対のトゲ として描かれていました。 何かの役には立ったりしないと思いますが、スケッチを見て、破卵器に興味が湧いた ので、初齢幼虫を撮ってみることにしました。
マクロレンズを装着したデジカメで、孵化から3週間前後と思われる埼玉産ミヤマ クワガタの幼虫3匹を撮りました。 弱い初齢幼虫のダメージを小さくするため、短時間で撮っています。