〜これはある大学生とクワガタとの出会いを描いたノンフィクションストーリーである〜 by 爆走kozou A *社会通念上問題有りと判断される箇所に音声ピーが入っております。ご了承下さい。
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■どうも爆走kozou・Aと申します。
目標は全種全亜種採集・しかも全て特大個体です。まだまだ未熟な僕ですが何卒お手柔らかに・・・ これは採集記って言うほど数も採っていないしはっきり言ってショボイ。暇潰し程度に思って読んでください。 サブタイトルも別に出会っているわけではなく僕がクワガタにわざわざ会いに行っているのである。 奈良の某大学農学部に通っている。学校の授業があるにもかかわらず単位なんてそっちのけ・・・ 今採らないでいつ採るねん。授業はいつでも受けれるんだ。しか〜しクワガタはいつもその場所に居るとはかぎらな〜い ■初めての対馬での採集・・・いつもならワクワクしていてもたっても居られないのだが僕の体は疲れきっていた。
■しかしチョウセンヒラタは局所的に生息しているためピンポイントでトラップをかけないと来ないとの事・・・
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7月下旬初日
■知人が先に入っていたがキンオニはもう脱出して駄目との事なので諦めてトラップかけに出かける。
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2日目
■早朝にトラップを見に行く。昨日とはまるで違う。ツシマヒラタがかなり集っている。だがチョウセンの姿はない。
■夜・・・トラップを一つずつ見ていく
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3日目
■この日も夜はトラップ見回り&新たなトラップ設置・・・この日はノコギリの来ていた樹液で44ミリのチョウセンヒラタを採集した。
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4日目
■この日はキンオニをあきらめきれずあえて上島の御岳には行かず下島で採集を試みた。(面倒な事は嫌い 楽して良いのを採るのがポリシー 御岳は登山道がキツイ)
夕方はチョウセンヒラタ計40ペア・ツシマヒラタ計80頭をプリンカップに入れ替え数人の知り合い宅に発送する作業においやられていた。(これ結構きついんだよ 実は・・・)
夜は恒例の一人トラップ周り・・・その日は恐ろしい番組を見て更に恐かったがそんなことを言っていては良いのが採れない。運転中何度もテレビを思い出した。
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5日目最終日
■この日は昼は再度キンオニ採りに・・・しかし手を斧で殴ってピーーーーー。ピーーーーーピーーーーーにもかかわらず沢を上るも34ミリが1頭のみとキンオニは課題の残る結果となった。36ミリ欲しかった〜 夜はチョウセンヒラタの42ミリ・40ミリを樹液でゲット ツシマヒラタはトラップをひっくり返した途端『デカイ』と叫んだが測ってみると74,5とあまり大きいサイズではなくがっかりした。
感想と気づいた点
カウント数
写真は全てチョウセンヒラタ 5頭以外は全て35オーバー 他は全てリリースしたり生き虫屋さん行きになったり…
4.ツシマヒラタは右から二つ目は74,5 他は全て70オーバー グラデーション用採るの忘れてました。来年は77を採る)
5.対馬産ノコギリの大歯型 本土と大差ないが大歯はあまり採れないとの事 個体数も少なかった。
6.対馬産コクワガタの大歯 個体数は多かったのでデカイの1頭しか採らなかった。
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