抵抗勢力に関する情報
 
 

ガイサンクワガタ解放戦線緑の6月



 
 
 
 
 

同志の外産クワ馬鹿諸君!
Tam Dao秘密基地より送信している。
作戦指令 外国産クワガタを輸入せよ! 以来の更新いや交信となる。

1999年11月24日に解放を宣言して以来、抵抗勢力の攻勢が強まっている。
保護を名目にひたすらメンツとかお金とかを争っているようにすら見える。
未だに日本人が呆れる大金を昆虫に使うと思っている国々が多い。
商業的価値があり、外国人に持ち去られるのが嫌なのであれば
養殖して外貨獲得の手段にしたらどうだ。クワガタは日本人が採らなくてもやがて
開発ですの数を減らしていくじゃろうて。
本当に大事なのは何か、何をどうするべきか、各々考えてくれ給え。
 


 
 
「わが国における昆虫の外来種問題」
外国産昆虫の輸入および流通に関わる要望書 
植物防疫法に基づく外国産昆虫の輸入規制緩和に対する要望書 
外国産昆虫の輸入に関わる外来種管理法の早期設置に向けての要望書

バブル絶頂の日本は外国人に溢れてた。このまま日本は多民族国家になってしまうように思えた。
日本人が駆逐されることなく、現在は元に戻っている。 
あんまし、過剰に心配しなくてもいいのでは?そんな事よりも日本人の出生率の低下を真剣に考えようよ。 
このままだと絶滅するし〜。 

でも、たしかに国内の黒虫が交雑しまくり、国産なんだか外国産なんだか分からなくなる状態は
まるで国産牛肉表示の外国産牛肉を食べているような不安感に襲われ人間不信にもなるよな。
良心の問題だ。

 


 
 
Arrest causes stir in insect-research community

台湾から保護されているDorcus schenklingiを持ちだそうとして拘留された事件。 
8センチのクワガタは1000万円の末端価格とか書いてある。 
デフレのうえ、失業率ウナギ登りの今の日本、誰が買うのじゃ。 
この事件は台湾の昆虫研究を日本人が行うのを面白く思わない人達の陰謀であるような気がする。 
台湾への日本から昆虫針・標本箱の輸出を禁止にしてしまいたいぞ。 

 


 
 
Two face jail over beetle napping

日本人二人がロードハウ島からクワガタを密輸しようとして捕まった。 
オーストラリアからクワガタの密輸は懲役7年、及び、最高46,000ドルの罰金だそうだ。 
クワガタムシは日本ではペットとして500ドルの価値があるそうな。 
アメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリアには昆虫輸入業者があるそうな。 
ケンプ博士は言いました。「捕まえられた標本は故郷の島へ無事返されました。」 

 


 
 
Beetles costing $10,000 each

各々10,000ドルかかる甲虫

日本においては虹色な緑の昆虫は鯉や盆栽のような趣味であり、あるコレクターは手と同じくらいの大きさの珍しい標本に150,000ドル 
使ったそうな。(なんじゃそりゃ。見てみたい。) 

日本の国民がシドニー空港でシリアルやビスケットの入れ物に甲虫を発見され税関職員によって止められた。 

許可無しに固有種を持ちだそうとした彼らに110,000ドル罰金・懲役10年のペナルティが課されるかもしれない。 

600の生きた標本、300の死んだ標本が発見され生きた標本は48時間以内に島へ戻された。 

15〜20%の生息地が彼らにより破壊され、この窃盗が種の消滅を脅かしたと検察官エリザベス・ヘイズさんは語った。 

「非常に重大な違反であり、収集の目的が商業取引のためのものであったことである」と、彼女は語った。 

 


 
 
Beetle 'pets' in Japan threaten ecosytem

日本の非政府機関は監視されない外国産甲虫の輸入が日本の昆虫生態系を脅かすと警告のレポートを提出した。
日本のコレクターは国産の種類が減るので外国産の大きなクワガタに変わった。
昨年ほぼ700,000の甲虫が輸入された。
日本の固有種より大きい外国の甲虫は好まれ、10cmを越える雄の甲虫は数万ドルで容易に売れる。(おいおい。)
奈良の警官は週末の展示会からヘラクレスオオカブトが盗まれたと語った。
東京の昆虫ディラーは中国から甲虫を密輸していると京都のニュースに語った。
彼は語った。「パンダと中国を出るのは不可能だ。」「しかし、クワガタムシをあなたの手荷物へ密輸するのは、腹帯である。」(なんじゃ。)

 


 
 
Collection of insect specimen

昆虫標本の収集 
森林からの昆虫標本収集は厳重に禁止される 

 甲虫を密輸すること 
 昆虫の収集及び輸出は禁止される 

Dorcus antaeus ( 左 ) とLucanus cantoriブータンで見っけたクワガタ< << 
新しいペットに対する日本人の愛は、Paroからの97の生きている甲虫の捕獲につながった。 
日本語旅行者は、ホールによって穴をあけられたスーツケースへ、クワガタムシを密輸出しようとする予定であった。 
旅行者の甲虫に満ちているスーツケースは、chapter VI, section 65 of the 2000 Forest and Nature Conservation Rules of Bhutanの下で没収された。森林からの昆虫見本の収集は、厳重に禁止されており、重大な違反であると考えられる。 

2000年9月に日本の旅行者が多数のNgatshang geog、Mongarからのクワガタムシを集めたということが分かった。 
それらの昆虫は農業省により森に解放された。 
ブータンで働く日本人ボランティアは説明した。 
2年前日本のマーケットでは80mmお越える甲虫はUS$ 800だった。 
平均価格は、1匹の昆虫につきUS$ 100-US$ 200だ。 

1999年11月、日本の農林水産省は植物防疫の法を改正した。その時以来、様々な種類の甲虫の輸入が大幅に増加した。日本の輸入甲虫は、タイ、マレーシア、ラオス、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、中国、南米、フランスなどからのものである。大きな保護された森を持つブータンは完璧なホストであると考えられる。 

クワガムシの大きな大あごはオスメスをすぐ見分けられる。恐ろしい外観と威嚇のポーズにもかかわらず全く無害だ。 
しかし、求愛においてはライバルとの先頭に枝角を武器として使われる。 

Dorcus anteus、hexathrius bowringi、dorcus curvidens、rhaetus westwoodi、hexathrius mniszechi、lucanus villosus、hexathrius aduncus、lucanus mearesii、lucanus westermanniは、ブータンで発見された甲虫のいくらかの種の間にある。


 
 
Smugglers target India and Nepal's rare insects

密輸人、インドとネパールの希少昆虫を狙う

美しい(飾りになる)虫として日本で飼われ、売られる、蝶や甲虫を持ったままロシア人と日本人が逮捕された。

インド特派員

ニューデリー : 数週間前の事だが、インドの森林保護官達が二人のロシア人とネパール人のポーターをカンチェンジュンガ、ユクソム森林の僻地で誰何した際、ほぼ20kgにも及ぶとんでもない量の蝶、蛾、甲虫を所持しているのを偶然発見した。(20kgってどんな量の虫なのか見てみたい。)

たまたま丁度同じ週の事だが、ネパールからの報告によれば二人の日本人と3人のネパール人も、7月28日、現地固有種のクワガタ271ペアを日本に密輸しようとして逮捕されたという。

益々儲かるビジネスとして、珍しい昆虫はインドやネパールから密輸されている。

ネパールの国立公園と自然生物保護局の所長、Narayan Prasad Poudel 氏によればこの2年甲虫の密輸は増え続けているという。

Chimte kira と呼ばれるクワガタはヒマラヤの麓で見つかる。6月から9月の雨季に現地人によって採集され、US$20からUS$100位の値段で売れる。売人は主に日本人か日本人の為に働いている現地エージェントである。

「日本ではクワガタはその装飾的な価値の為に、大体は裕福な人の間で非常に需要があると言われている」とは現地の新聞のレポートが引用するネパール人共犯者の台詞である。

ネパールで甲虫の密輸人が逮捕されたのはこれで4回目である。去年の6月には、許可なく南ネパールでクワガタを採集したとして一人の日本の男が二人のネパール人共犯者と共に逮捕された。

彼は現地の裁判にかけられ、罰金を科せられ、釈放された。彼は法廷で甲虫は日本で増やすために採集していたのだと言った。

ネパールで許可無く、甲虫を含む野生の昆虫を採集するとUS$120の罰金または2年の懲役、あるいはその両方が科せられる。

インドではインターネットの助けを借りてロシアの保護団体がニューデリーの自然保護団体に警告したのは、シッキムで
逮捕された二人のロシア人はもう何十年もの間絶滅危惧種の国際取引に関わってきた悪名高い犯罪者であるという事だった。.

Actual Biology FundのVladimir Dinetsのe-mailによる警告によれば、彼らは自分達が科学者であるとの、自分で作った証明書を所持しているという。
 
「しかしながらこれら二人の男(Viktor Sinyaev とOleg Amosov)は絶滅危惧種の国際取引に何十年も関わってきたプロの犯罪者なのです。」
このe-mailは野生動物や環境科学者と保護活動家のニューズグループで閲覧された。

二人のロシア人はカンチェンジュンガの保護委員会の知らせによって逮捕された。

ニューデリーにある野生生物保護の会(WPDI)は森林保護局をサポートするための法律家(弁護士)をシッキムに送った。

 

くわ馬鹿2003年春号目次に戻る